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 5日午後4時20分ごろ、和歌山県紀の川市後田(しれだ)で「小学生の男児が血を流して倒れている」と近所の男性から119番通報があった。那賀消防組合消防本部によると、男児は右胸を刺され、心肺停止状態で病院に運ばれたが死亡した。

 県警によると、男児は市立名手(なて)小学校5年生の森田都史(とし)君(11)で、住宅街の空き地に倒れていたという。森田君を刺したとみられる男が徒歩で現場から逃走したという。男は30代くらいで、身長170センチ程度。紺色のジャンパーにジーパンをはき、作業用とみられるゴーグルのようなものをつけていたという。県警は凶器を持っている可能性があるとみて周辺に注意を呼びかけており、120人態勢で行方を追っている。