小中学校の「道徳」が2018年度にも教科外の活動から教科に格上げされるのに向け、文部科学省が教科書をつくる際の土台となる学習指導要領の改訂案をまとめ、4日発表した。いじめ問題への対応などとして6項目を加え、子どもに主体的に考えさせるよう求めている。

 教科化で最も大きく変わるのは、子どもが道徳性をどのくらい身につけたかが評価されるようになること。学ぶ内容自体は小幅な変更にとどまった。評価の仕方については、今後専門家会議を立ち上げて議論し、15年中に結論を出すという。