構造化データ マークアップ支援ツール
構造化データ マークアップ支援ツールの手順に沿って、Google(場合によっては他社のサービス)がサイトに含まれるデータを認識できるようにサイトを更新できます。Google がサイト上のデータを認識すると、データをより魅力的に、斬新な方法で表示できるようになります。さらに、HTML 形式のメールを顧客に送信する場合は、マークアップ支援ツールの手順に沿ってメール テンプレートを変更するとことで Gmail でメール内のデータを新しく役立つ方法で表示できるようになります。
例:
- サイト上のイベントをマークアップすると、Google が次回そのサイトをクロールしたときに、イベント データを検索結果ページのリッチ スニペットに使用できるようになります:
- 航空会社がフライトの予約に関するメールをマークアップすると、Gmail にはその予約したフライトのリッチ スニペットが表示されます:
どのように自分のデータを Google に提供すればいいですか。
サイト上のデータを Google に提供する手順は次のとおりです:
- マークアップ支援ツールにサイト上のページのサンプルを表示します。
- マウスを使用してページ上のデータをタグ付けます。たとえば、ページに記載されているコンサートの名前、日付、場所をタグ付けできます。
- タグ付けを終了したら、タグ付けしたデータの schema.org マークアップがマークアップ支援ツールによって表示されます。
- サイト上のページに schema.org のマークアップを追加します。マークアップ支援ツールのマークアップを今後のサンプルとして使用します。
次回 Google がサイトをクロールするときに、Google はそのマークアップを使用してサイト上のデータを認識します。
HTML 形式のメールの手順も同様です:
- マークアップ支援ツールにメール テンプレートを貼り付けます。
- マークアップ支援ツールでデータをタグ付けします。
- マークアップ支援ツールのマークアップを、自分のメール テンプレートをマークアップする際のサンプルとして使用します。
- ユーザーがマークアップしたメールを Gmail で受信すると、新しく役立つ方法でデータが Gmail に表示されます。
schema.org とは何ですか。
schema.org は、ウェブ上でデータを記述する共通のボキャブラリを作成してウェブを改善するための、Google、Microsoft、Yahoo! による共同の取り組みです。HTML ページに schema.org のマークアップを追加すると、Google 検索を含む多くの企業やサービスがそのサイトのデータを認識できるようになります。同様に、HTML 形式のメールに schema.org のマークアップを追加すると、Gmail をはじめ他のメール サービスもデータを認識できるようになります。
どのマークアップ タイプを使用しても schema.org のボキャブラリでデータを記述できます。マークアップ支援ツールは microdata と JSON-LD の使用に対応しています。
schema.org について詳しくは、schema.org に関するよくある質問をご覧ください。
microdata マークアップと JSON-LD マークアップとは何ですか?
microdata と JSON-LD は schema.org のボキャブラリを使用してデータをマークアップするための方法で、 それぞれ異なります。microdata か JSON-LD のどちらかを選択し、単一のページやメールに 両方のタイプを使用しないようにしてください。ウェブ コンテンツの場合は microdata の使用を おすすめします。
microdata
microdata は HTML タグや HTML 属性を使用してデータを定義します。たとえば、次のような イベントを記述する HTML があります:
<div>
2013 年 7 月 6 日、あのリージェンシー ホールにて
ビートルズ トリビュートバンドによるライブを開催!
</div>
次の例は、同じ HTML に microdata マークアップを使用したものです:
<div itemscope itemtype="http://schema.org/Event">
<span itemprop="startDate"
content="2013-07-06>2013 年 7 月 6 日</span>、
あの
<span itemprop="location" itemscope
itemtype="http://schema.org/Place">
<span itemprop="name">リージェンシー ホール</span>
にて、
<span itemprop="name">ビートルズ トリビュートバンド</span>による
ライブを開催!
</span>
</div>
詳しくは microdata についてを ご覧ください。
JSON-LD
JSON-LD は HTML ページで JavaScript オブジェクトを使用してデータを定義します。たとえば、 次のようなイベントを記述する JSON-LD があります:
<script type="application/ld+json">
{
"@context" : "http://schema.org",
"@type" : "Event",
"name" : "Slim Whitman Tribute",
"startDate" : "2013-07-06",
"location" : {
"@type" : "Place",
"name" : "Hollywood Bowl"
}
}
</script>
詳しくは JSON-LD(リンク先は英語)をご覧ください。
既存のマークアップはどうなりますか?
マークアップ支援ツールは、ユーザーがタグ付けしたサンプル ページやメール内の既存のマークアップを無視します。そのため、マークアップで既に識別されているテキストをタグ付けすると、マークアップ支援ツールはそのタグにさらにマークアップを追加します。
マークアップ支援ツールのマークアップについて詳しく教えてください。
microdata を追加する場合、マークアップ支援ツールの設定により既存の HTML 要素にマークアップが追加されます。たとえば、<h4>My Event</h4> をタグ付けすると、マークアップ支援ツールは次のような microdata をサンプルに追加します:
<h4 itemprop="name">My Event</h4>
必要に応じて、マークアップ支援ツールはユーザーがタグ付けしたテキストを <span> 要素に含め、その span 要素に microdata を追加します。span 要素を追加すると DOM が壊れる場合、マークアップ支援ツールはページの <head> 要素に microdata を追加します。
マークアップしたサンプルは最後にアクセスした時点から 1 か月間保存されます。そのため、サンプルをブックマークしておけば、構造化データ マークアップ支援ツールに戻って変更や追加を行えます。アクセスしていない期間が 1 か月を超えると、サンプルは削除されます。