【保存版】ホームページ広告担当者のためのSimilarWeb活用3大テクニック公開
ホームページの広告担当者が次の一手を考えるときに、おさえるべきポイントは次の3点です。
1.自社ホームページの現状を把握する。
2.競合ホームページの動きを分析する。
3.業界全体のアクセス状況を把握しニーズを理解する。
競合や業界全体のホームページのアクセス状況を調べられるツール、それがSimilarWeb(シミラーウェブ)です。上位版であるプロ版を使う機会に恵まれました(広告ではありません)ので、ご紹介します。
・<公式>SimilarWebPRO(シミラーウェブ)日本語サイト|競合サイトWebサイト解析ツール
SimilarWebとは
イスラエルで開発され、国内ではギャプライズが販売代理店として展開しています。
ホームページのアクセス状況がわかるツールですが、リスティング広告やディスプレイ広告運用に役立つ情報も得られ、とても役立ちます。
基本的には、調べたいホームページのドメインを入れ、期間を指定すれば、そのホームページのアクセス状況がわかります。
また、エンタープライズ版になると国籍指定が可能になり、指定した国のみのアクセス状況を絞り込むことも可能です。
YouTubeで公式チャンネルもありますので、詳しい使い方はこちらを見ると良いでしょう(英語)。
1.自社の詳しいアクセス状況を知る
Googleアナリティクスを使うと、自社のアクセス状況はわかります。しかし、昨今ではプライバシーに配慮し、訪問キーワードが(not provided)に変換され匿秘される事象が増えてきました。
トラフィックソース>検索>オーガニック検索
SimilarWebでは多くのキーワードが可視化され、Googleアナリティクスだけではわからなかった訪問キーワードがわかります。
これをもとに、リスティング広告に出稿したいキーワードが検討できます。
2.競合の詳しいアクセス状況を知る
SimilarWebの真骨頂とも言える機能が競合データの閲覧です。
競合>同様のサイト、競合を探す
「同様のサイト」を選ぶと、ホームページ内容を精査し、近いテーマのホームページをリストアップしてくれます。そこで、自社と似たホームページを探します。
そのホームページがどういうキーワードで集客しているのかを調べ、自社に足りないものがあれば、そのキーワードで広告出稿するなど展開ができます。
競合サイトに広告を出す
「競合を探す」メニューでは、集客として競合するホームページを見つけられます。その結果にAdSense広告が出せるかどうかがわかるのです。
そこにホームページにあった広告内容で出稿できれば、競合のフィールドで勝負ができるはずです。
競合の広告出稿をトレースする
競合が広告出稿しているところに、自社も広告を出せれば、内容次第では集客を奪えるはずです。
「広告ネットワーク」タブをクリックしますと、競合が利用しています広告ネットワークがわかります。
「ウェブサイト」タブをクリックしますと、競合のディスプレイ広告が表示されていますホームページがわかります。そこでAdSenseが出稿可能であれば勝負するのも良いかと思います。
「広告クリエイティブ」タブをクリックしますと、競合が使用していますバナー広告のデザインもわかります。競合よりも訴求力のあるデザインづくりの参考にします。
その他、競合分析に役立つデータ
他にも広告出稿に気づきが得られそうなデータがたくさんあります。
たとえば競合ホームページの「出ていくリンク」です。競合から離脱してどこに行っているのかわかれば、そこに先回りしてディスプレイ広告を出せます。ここでも、その離脱先のホームページがAdSense出稿可能かどうかがわかります。
アクセスの行き先>出て行くリンク
競合ホームページの人気ページがわかります。
たとえば、ネットショップの場合、商品詳細ページ特有の文字列で絞り込みすると、競合の商品詳細ページの人気ランキングがわかります。それらに競合するように、セールを組んでもいいかもしれません。
3.ユーザーの動向を詳しく知る
自社のテーマに興味を持ちそうなユーザーは、他にどんなホームページを見ているのか、そのジャンルにおいては、どんなホームページが人気があるかを調べます。
ユーザーの興味の指向性がわかれば、先んじてセールをしたり、商品開発に役立てたりできるはずです。
トップメニューからカテゴリーを選び、国を「Japan」にします。すると、そのカテゴリーでの人気サイトがわかります。ここでも、ディスプレイ広告の出稿先を調べられます。
また、それらの人気サイトの訪問キーワードを調べると、リスティング広告などの出稿キーワードにも幅が出てくるかと思います。
まとめ
SimilarWebプロ版を使うと、競合やWeb全体のことがある程度わかるようになります。そこからユーザーに、よりキャッチアップできるルートを探すことで、広告運用の精度上げられるでしょう。
・(not provided) のない自社の訪問キーワードが見られる。
・競合の人気キーワードや人気ページから出稿のヒントを見つける。
・競合の広告戦略を調べ、自社でも出稿できそうな媒体には出す。
・カテゴリーで人気ホームページを調べ、それらにも広告を出す。
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