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“マクロ経済スライド デフレでも可能に”
1月21日 19時30分

“マクロ経済スライド デフレでも可能に”
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社会保障審議会の部会は、公的年金制度の改革に関する報告書をまとめ、将来世代の給付水準を確保するため、年金支給額の伸びを物価上昇よりも低く抑える「マクロ経済スライド」をデフレ経済の下でも実施できるようにすべきだとしています。

厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会の年金部会は、公的年金制度の改革について、およそ1年にわたって議論を行い、21日、報告書を取りまとめました。
それによりますと、年金支給額の伸びを物価や賃金の上昇より低く抑えて実質的に給付水準を切り下げる「マクロ経済スライド」を、デフレ経済のもとでは実施しないとしていることについて、「将来世代の給付水準を確保する観点から、『マクロ経済スライド』による調整が極力先送りされないよう工夫することが重要だ」として、デフレ経済の下でも実施できるようにすべきだとしています。
一方で、デフレ経済の下で「マクロ経済スライド」が実施されれば、物価や賃金の下落率を超えて、さらに年金の支給額が切り下げられることから、報告書では、低所得者への配慮の必要性も指摘しています。
これを受けて、厚生労働省は、国民年金法の改正案の取りまとめを急ぎ、来週召集される通常国会に提出したいとしています。

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