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IaaS「VMware vCloud Air」、DRとネットワークの新機能を追加
(2015/1/21 14:16)
ヴイエムウェア株式会社は21日、IaaS「VMware vCloud Air(以下、vCloud Air)」の新サービスを発表した。新たに強化された災害復旧(DR)サービスと先進的なネットワークサービスを提供する。併せて、「vCloud Air Virtual Private Cloud OnDemand(以下、Virtual Private Cloud OnDemand)」の一般提供も開始。ユーザーはオンライン上で簡単な登録をするだけで、使用したリソース分のみの支払いで利用可能となる。
DRサービスとしては「vCloud Air Disaster Recovery」を提供。1時間以内に導入可能で、仮想マシンやデータをvCloud Air上に複製。災害発生時もすぐに利用可能な仮想データセンターを構築できるという。既存の仮想環境に変更を加える必要がなく、ユーザーが通常利用しているすべてのOSやアプリケーションに対応するため、「DRの優れた選択肢になる」(同社)としている。
主な機能としては、vCloud Airにフェイルオーバーした環境をプライマリデータセンターで簡単に再開できる「ネイティブフェールバックへの対応」、自社データセンター環境の複数世代前のスナップショットへロールバックできる「複数のリカバリポイント」、各種プラグイン/CLI/REST APIを活用したフェイルオーバー作業の「セルフサービスによる自動化」などを備える。
ネットワークサービスとしては、vCloud Airのネットワークサービスにおけるセキュリティ強化とアイソレーション機能の実現のために、ネットワーク仮想化基盤に「VMware NSX」を実装。ユーザーはセキュリティグループを定義することで、複数の個別の仮想ネットワークを作成しなくても、ステートフルなネットワークトラフィックの分離が可能になる。パブリッククラウド向けの独自機能として、アプリケーションや仮想マシンに障害が発生した場合に、内部利用者や外部侵入者によるネットワークへのアクセスを防止するような機能が、大幅に簡素化されたネットワーク設定にて行えるようになる。
また、新たに「Border Gateway Protocol(BGP)」や「Open Shortest Path First(OSPF)」ベースのダイナミックルーティングに対応し、オンプレミス環境とクラウド環境の間のネットワーク接続を簡素化した。そのほか、最大200エンドポイントまで展開可能なネットワーク拡張性の強化、ポイントとサイト間の接続を可能にするVPN機能の強化、HTTPSにも対応する負荷分散機能などが新たに追加されている。
Virtual Private Cloud OnDemandは、オンライン上で簡単に登録でき、クレジットカードやサービス契約を通じて従量課金でvCloud Airを利用できるサービス。個人利用者は登録時に提供される300米ドル相当の無料サービスを通じて、POC(Proof of Concept)の実施やアプリケーションの展開を即座に行える。
DRサービスとネットワークサービスは、まず米国・英国のデータセンターで提供開始し、日本からの利用も可能。提供時期については、前者が2015年第1四半期(1〜3月)、後者が2015年上半期(1〜6月)を予定。日本データセンターでの提供については、改めて告知するとしている。
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