井上怜
2015年1月21日14時59分
国土交通省は21日、八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)について、水をせき止める堤体を造る本体工事に着手した。工事を落札した企業体が本体予定地の岩盤を掘る「基礎掘削」の作業を始めた。計画浮上から63年。民主党政権下での中止宣言を経た工事で、2019年度に完成予定としている。
この日午前、吾妻(あがつま)川左岸の現場に重機が運び込まれた。硬い岩盤を爆薬で砕き、搬出するための準備作業。ドリルで穴を開け、爆薬を据え付けて、22日に発破をする予定という。
現場周辺にはダム計画の見直しを求める市民団体のメンバーたちが、抗議のために集まった。治水、利水の両面からダムは不要だと訴え、中止を求めている。
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