ライフハッカー編集部 - MacOS,ソフトウェア,生産性向上 12:00 PM
遅延ほぼなし。iPadをMacのセカンドディスプレイにする「Duet Display」
iPadをPCの第2のモニターとして使えたらどれだけ便利でしょう。しかし、それを実現するソフトウェアのほとんどが、画面データをWi-Fiで転送するため、操作から画面表示までの遅れや、おかしな画面表示などが発生していたのです。Duet Displayは、ユーザーが既に持っているような充電や同期に使うケーブルを用いて、iPadをMacの外付けモニタにしてくれる新しいアプリです。
Duet Displayは、今週のうちにiOP App Storeに登場する予定ですが、今はAppleのアプリ承認チームの仕事がたまっている時期です。このリンクから、公式にリリースされたときにお知らせが受け取れるよう、登録しておくことができます。発売日の価格は9.99ドル、その後は14.99ドルになる予定です。
Appleの元エンジニアが開発
Duet Displayは、同社を立ち上げる前はApple社のエンジニアだったRahul Dewan氏によって開発されました。Duet Displayは実際には、iOSデバイス用のアプリ本体と、それと組み合わせて、MacにiPadやiPhoneをセカンドディスプレイとして認識させるためのMac用アプリの2つから構成されます。
使い方は簡単で、iPad上でDuet Displayアプリを立ち上げて、Lightningケーブルで、最近のMacに接続します(古いiPadをお持ちなら 、30ピンのケーブルを使えば接続できます)。ケーブルで接続されているので、iPadのバッテリーを消費する心配はありません。
Macのメニューバーの右側には、 Duet Displayの小さい設定アイコンができます。このアプリをMacにインストールするときには、あわせてディスプレイドライバがインストールされるため、パスワードの入力を求められます。現時点では、残念ながら、接続できるiOSデバイスは1個だけです。
完璧ではないが、現時点ではベスト
ちょっとおかしな点としては、iPad上でDuet Displayを使っている間も、iOSからの通知は出つづけるということです。所詮、これは1つのアプリなわけです。iPadのタッチパネル機能を使うこともできますが、OS Xはタッチ機能用に作られてはいないため、時々動作がおかしくなります。
Duet Displayは、60FPS(60フレーム/秒)の条件で「遅延ゼロ」の実現をうたっていますが、私が見たところでは、iPad上でのマウスの動きは少々もたついていました。Duet Displayは完全に遅延ゼロで、バグがないというわけではないですが、使用感は私がこれまで試してきたWi-Fi接続を使うアプリ、Air Displayなどにくらべれば断然スムーズです。
手持ちのiPadが、OS Xのディスプレイ設定メニュー上で一人前のセカンドディスプレイとして現われ、Macの全画面をiPadのRetinaディスプレイ上に表示することも、iPadの「標準」解像度で使うことも可能です。
Duet DisplayはOS X Yosemite搭載のMacすべてと、iOS 5.1.1以降のバージョンであればすべてのiPhoneやiPadとの組み合わせで動作します。手持ちの古いiPadを掃除して、もう一度使ってみる良い機会ではないでしょうか。
Got an iPad and this app? You've got a second Mac screen|GIGAOM
Kif Leswing(原文/訳:Conyac)
Photo by Shutterstock.
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