ドバイ=渡辺淳基
2015年1月21日07時22分
「イスラム国」は、米軍が昨年8月に「イスラム国」への空爆を始めた直後から、計5人の英米人の人質を斬首する映像を次々にインターネットの動画サイトで公開してきた。いずれも金銭ではなく、欧米による空爆を非難したり中止を求めたりするなど政治的な要求で、別の人質を登場させて「次に殺害する」などと脅迫してきた。
最初の人質殺害映像を公開したのは8月19日。「米国へのメッセージ」と題した映像で、オレンジ色の衣装を着せられた米国人ジャーナリストのジェームス・フォーリー氏(40)が「真の人殺しは米国」などと話し終えた後、黒ずくめの男にナイフで首を切られた。
米軍は同8日、イラク北部で「イスラム国」への空爆を始めており、同じ映像では、顔を隠した戦闘員が「イスラム教徒への攻撃だ」と空爆を非難した。
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朝日新聞国際報道部
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