情報の味わい
2015/01/20 21:54:00


よくばってrssリーダに大量のサイトを登録すると、だんだん読むのが億劫になってしまいには読まなくなる。むかしはメーリングリストだった。twitterやtumblrが多少マシなのは「未読」を管理しないからだろう。

コース料理では一つ一つの料理の量は「もう少し食べたい」と感じる程度に抑えておくという。そうした量の料理の種類増やすことで、トータルの満足感を提供するのだと。そして「また食べに来たい」という期待を持たせる。

理想的な情報収集ツールもきっと同じなのだろう。面白い情報がたくさん揃ってるけど、「少し物足りないな」という量を提供するのがいいのだろう。ただ情報と言うのは「意外性」であり、その人がすでに持っている知識によってかわる。

つまり意外性(驚き)の総量をコントロールしなければならない。

   *   *   *

2つの方法があると思う。その人が入手している情報をすべてトレースし、その人が持っている内部の情報量を推し量る方法。Google検索とかがそうですな。ユーザーの過去の情報を重視する。

もう一つはもっと直接的に「驚き」を何らかの手段で計測する方法。表情とか脈拍とか視線とか脳波とかになるだろうか。案外コンピュータによる人間の健康管理ツールが、その本来の目的よりも、こちらの方で開花するかもしれない。

この人はこの情報を見た時無反応だった。興味がないかすでに知ってる情報なのだろう。この人はこの情報を見た時心拍数が上がった。脳波も集中していることを示している。この情報に興味があるに違いない。

今日子の人はこれだけの量、驚いた。そろそろ疲れてくる頃だから、残りの面白そうな情報は、また後日頃合いを見て提供しよう、と。

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