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「かぐや姫の物語」アカデミー賞候補に
1月15日 23時20分

アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞の候補が発表され、長編アニメーション賞に高畑勲監督の作品、「かぐや姫の物語」がノミネートされました。
日本の映画が長編アニメーション賞にノミネートされるのは、去年の宮崎駿監督の「風立ちぬ」に続いて2年連続となります。

また、短編アニメーション賞には、アメリカを拠点に活動する堤大介監督の作品、「ダム・キーパー」がノミネートされました。
「ダム・キーパー」は堤さんと日系人のロバート・コンドウさんが共同で監督を務めた作品で、汚染された空気から町を守ろうとする豚が、素朴で暖かみのあるタッチで描かれた18分の短編アニメーション作品です。
アカデミー賞の発表と授賞式は来月22日、ハリウッドで行われます。
高畑勲監督は「ノミネートされたことを光栄に思います。ノミネートしてくださったアカデミー会員の方々、この作品を高く評価してくださった方々、そして北米での公開に協力してくださった方々に心から感謝します。そして、この作品に関わったすべてのスタッフに感謝します」というコメントを出しました。

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