今、子沢山の親御さんの苦労話を、たくさん聞きたい。「楽しいわよ!」という話を聞いたところで(そうは言ってもなぁ)と絶対に決心はつかない。「こんだけ大変なのよ!」という話を聞きまくって、「…それでも、わたしは!子どもが!欲しい!!」という心の底から湧き上がる己の声を聞きたい。
— 志乃★LINEスタンプ販売中☆ (@shinoegg) 2015, 1月 7
陣痛なうで有名な志乃さん (id:shinoegg) の上記の呟きを、はてな母ブロガーで有名なあのイシゲスズコさん (id:suminotiger) から教えていただきまして。
果たして私がお答えできることは何かあるだろうか…などと思いつついくつか私もネタのようであって壮絶な実体験をツイートさせてもらいました。
@shinoegg 長男の話し相手しながら右足で双子姉が乗ってるバウンサー的なものユラユラしつつ双子妹に授乳しながら作り置きしてたおにぎりをようやく口に入れた瞬間長男に取り上げられ空腹でイラつきMAXだった私は3歳の長男に「おにぎりがえじでよー!」と本気泣きして後で死ぬほど後悔。
— もも momo@子供が4人いますので (@momo0702momo) 2015, 1月 8
@shinoegg 双子姉のウンチョスおむつを替えてる時にお尻ふきを取ろうと目を離した瞬間双子妹がウンチョスに突撃しそれに驚いた私のぎゃー!!という叫び声でようやく寝かしつけた長男覚醒。泣き叫ぶ長男とウンチョスまみれの双子妹と何が起こったか分からずお尻丸出しでポカーンとする双子姉
— もも momo@子供が4人いますので (@momo0702momo) 2015, 1月 8
ふふふ。な?壮絶だろ?
あまりに壮絶なことばかりを書くのもどうなのだろうか、今後子供を…と考えている方に嫌な思いをさせることにならないだろうか…などと考えているうちに志乃さんがまとめてくださっていました。
子どもを産んで育てる覚悟について、子沢山人気ツイッタラーに「陣痛なうの人」が聞いてみた - Togetterまとめ
子供を育てていくうえで知っていて絶対損はないであろう色々な情報やご意見が載っています。
結局私が志乃さんにお伝えしたかったのはこういうことだと思います。
@shinoegg 余裕はいつもないです。それは長男1人だった時も全員で5歳、3歳、3歳、2歳になった今も変わらないような気がします。余裕はないけど毎日苦しいかというとそんなことはなく、楽しいです。子育てが楽しいというよりは今の状況を楽しんでる…という感じでしょうか。
— もも momo@子供が4人いますので (@momo0702momo) 2015, 1月 8
現在4人の子供は5歳、3歳、3歳、2歳。
1人目のあとに双子が生まれ、まぁそこまでは分かる。しかしそのあと2年も経たずによく4人目生んだね!とよーーーーく言われます。いや私もそう思う。夫ともよくそんな話をします。
だからって子育てに余裕があったのか(あるのか)というと全然そんなことはないんです。
日々綱渡りみたいなもんだし4人とも眠って夫が帰宅してから「今日も大きなけがや病気なく寝るところまできたゼエハァ」っつって生きていてくれることに感謝しています。
大変かそうでないかと言われると大変なんだけど、毎日苦しくてたまらないとかそういうことではなくて大変ながらもこの状況の中でどうやったら楽しめるか、どうやったら楽に乗り切れるか、ラクをしてたり楽しむことばかり考えているような気がします。
ただそんな私でも長男が生まれてすぐは誰から言われたでもない「母親とはこうしなければ」「母親とはこうあるべきだし周りもそういう目で私を見ている」という思考やプレッシャーに勝手に縛られていたり押しつぶされそうな時期がありました。
しかし双子が生まれて複数の子供を育てるようになってからは、3人が3人とも当たり前ですがそれぞれ違った性質を持っており、良い意味で子供とは決して親が思うようにはならないんだ、親がどうであれ子供は子供の道を歩いていくしそれだいいんだ、と考えるられるようになってからは随分楽になりました。
子育てしてると周りに色んなこと言われたりして自分を責めたりしがちなんだけど、こんなに年の近い、しかも双子を育てていても全然違うんだもん。子は育つように育つんですよね。
子供が多いと物理的な大変さはもちろんあります。風呂やご飯や通園、その準備…そこら辺は単純に考えても子供の数だけ手がかかるでしょう(上のお子さんが大きいと違ってくるかな)
ここまで様々な子沢山ママから苦労話を聞いたけど、まだ誰も「自分の時間が取れない」という苦労を話していなくて、そういうのが苦にならないのかな?と衝撃を受けている。わたしが一番ツライのは、そこだったりするんだけど。
— 志乃★LINEスタンプ販売中☆ (@shinoegg) 2015, 1月 7
あとこのツイート。とても気持ちが分かるツイートでした。私もずっと思ってた。
長男1人の時はどうしても全て私と長男と一対一で向き合う時間が多く、子供が一生懸命私に向き合っているのに一人の時間を臨むなんてなんて無責任な冷血な母親なのだと自分に嫌悪感がありました。
しかし4人育てている今はそういう思いがほとんどなくなりました。
子供同士でやり取りをするようになったという点で随分と楽になりましたしケンカももちろんしますが兄妹の間で一つの社会ができていて色々なやり取りをしています。
その間に自分の好きなことをやったり一人でテレビ見たり読書したりするようになりました。子供同士がやり取りをするようになってから私もその間に一人の時間を持っていいのだと思えるようになってとても気が楽になりました。
まぁまだ完全に目を離せるような年齢ではありませんが…。
ただ独身の頃のように「自分の好きなタイミングで自由に」一人の時間を確保するのはまだまだ難しいです。時間を捻出している、といったほうがいいでしょうか。
早く起きてその時間を自分のために使ったり、生活リズムを整えて子供を早めに寝かしつける習慣をつけて夜一人の時間を持ったり。そこら辺はやはりある程度の努力や工夫は必要になってくると思います。
でも全く自分の時間が取れない…ということはないように思います。
今はフルタイム勤務で上の三人が幼稚園、下の2歳が保育園に通っているので会社でコーヒーを飲んだり休憩中に同僚とお喋りをしたりそういった家庭以外での居場所ができたことも気持ちの余裕に繋がっていると思います。
最近は、夫の帰宅が早い時は家事育児をバトンタッチしてゴスペルやテニス、バレーボールのサークルにも参加したりしています。
我が家の場合一番良かったのは夫婦で同じ方向を向けるようによく話をし、適宜夫と足並みを揃えていったことだと思います。事情があって両家とも頼れないので長男の出産時から双子、末っ子の出産と里帰りはしませんでした。地域のサポートや保育園やお友達や近所のおばちゃんの助けを借りながら、夫婦で産前産後を乗り切りました。
今となってはただただ必死だっただけのような気もしますが、子育てや家庭のことを夫婦で共有して、お互いその時できる精一杯のことをやろうという姿勢でやってきたと思います。夫とのこの連携がなければ今の私たち家族はないし、大変ながらもこの状況を笑いに変えて楽しく暮らす…ということはできていなかったと思います。
あとこれは声を大にして言いたいのですが!!!
私はずっと人に頼ったり助けてもらうことに罪悪感がありました。最初にも書いたように母親なんだから…という思いに縛られ2人目3人目…と出産する中でとても孤独で一人ぼっちで子供育てているような、そんな風に非常にしんどくなることが度々ありました。
ある日夫に、夫婦だけで頑張りすぎるのはやめよう。夫婦どちらかでも倒れたら余計に大変だから頼れる人には助けてもらおう、頼れるものには頼っていこう!と言われ、一気に肩の荷が下りました。
ああ、夫婦だけで背負う必要はないんだ、人を頼っていいんだと。
いつも助けてくださるご近所の方にお礼を言ったとき「今度はあなたが誰かを助けてあげられるようなタイミングがきっとくるから、私へのお礼なんていいからその時に誰かを助けてやってね」と言われ、とてもありがたく思うと同時にきっと私たちのこの経験もどなたかの役に立つときがくるのだと感じたのを覚えています。
ただ色々な子育てサポートを受ける場合にはお金が必要な場合が多くありますので産んでみたらどうにかなるさ〜とは言えないところが正直あります。
志乃さんがまとめてくださっているここにそういう経済面についても詳しく書いてくださっている方がいらっしゃいます。
経済面での不明な点や不安をお持ちの方も一度読んで見られるといいのではないかと思います。
ブログのヘッダーにも書いてる「おなじやるならたのしまにゃそんそん」は私の育ての親である祖母の口癖です。父が作った借金が膨らんで取り立ての人が来たり夜中ずっとヤバめの電話かかってきたり壮絶だった思春期にもいつも祖母がそう言ってがっははーと笑っていました。当時はばあちゃん笑っとる場合やないやろー!と思っていましたが、今はその時の祖母の思いが痛いほど分かります。
ピンチの時こそ楽しむ。同じやるんなら楽しい方向に持っていく。いつもそう口にしていた祖母ですが、きっと辛いことも多かった人生だったと思います。
でもいつも今あるその状況を楽しみ、人生をかけて私にその姿を見せてくれました。
私は幼いころから決して楽な人生ではないのですが(人と比べたことはないけど)いつもなぜか楽しいのです。
心の底から楽しまにゃ損損♪と思うのです。4人の子供を育てながら思うのはいつもそこなのです。
誰のものでもない自分の人生。それは子供にとっても同じ。
生きてると色んな事があるけれど、それでも自分の思うように生きていけるよう見守り続けるのが私の役目だと思っています。
Twitterでもたくさんのご意見等を頂きました。
目まぐるしく過ぎていく毎日の中で改めてこういうことを振り返る機会をくださったみなさまに感謝しています。ありがとうございました。
あっという間に大きくなるんだろうね!
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