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 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の2014年度の来園者数が、1千万人を突破した。昨夏にオープンした映画「ハリー・ポッター」の世界観が楽しめる新エリアが人気を集めた。今年度の1年間では、01年度の1102万人を超えて過去最多になりそうだ。

 12日に達成した。寒い時期は来園数が夏より減るが、今年度は「ハリポタ効果」で11、12月も月100万人超が続いている。今月からは日本発の人気アニメや漫画を集めた期間限定アトラクション「ユニバーサル・クールジャパン」も始まり、担当者は「年度で1100万人は十分超えられる」と話す。

 USJは01年3月開業。当初は混雑したが、ショーでの火薬の使い過ぎといった不祥事や、アトラクションが大人向けで家族連れに弱かったことから来園者数は減り続けた。ただ、最近は後ろ向きジェットコースター「バックドロップ」、親子連れを狙った「ワンダーランド」などが当たり、13年度には1050万人と12年ぶりの1千万人超えを果たしていた。

 日本にあるテーマパークの年間来園者数は、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)の3千万人超が最多。USJはこれに次ぐ。(西山明宏)