丸亀製麺、うどんの本場・香川県で挫折? 路面1号店が撤退... 味よりも「値段で負けた」のか

2015/1/13 19:17
印刷

   本物のうどんのおいしさを、セルフ形式で提供する讃岐うどん店チェーンの「丸亀製麺」が、「うどん県」を標榜する香川県に出店した第1号の路面店を閉めることになった。

   丸亀製麺は現在、香川県高松市内に3か店を出店している。このうち、閉店が決まったのは「栗林公園店」。進出して、わずか3年での撤退となった。

14年12月の売上高は前年比2ケタ増!

うどんの本場・香川県の「栗林公園店」は閉店に... (画像は、「丸亀製麺」のホームページ)
うどんの本場・香川県の「栗林公園店」は閉店に... (画像は、「丸亀製麺」のホームページ)

   丸亀製麺は、兵庫県神戸市に本社を置き、焼き鳥ダイニングの「とりどーる」や焼きそば専門店「長田本庄軒」などを展開する外食大手のトリドールが2000年から全国転換している「讃岐うどん店」チェーン。店舗ごとに製麺機を設置し、「打ちたて」「ゆでたて」を実現。さらにオープンキッチンを採用して、お客の目の前で調理する「手づくり感」や「できたて感」「安心感」と、臨場感あふれる店舗づくりが「売り」だ。

   「うどんブーム」の後押しもあって、店舗網を急拡大。2015年1月13日現在、国内に781店を出店している。

   トリドールが1月7日に発表した月次売上高レポートによると、丸亀製麺の14年12月の売上高(既存店ベース)は前年同月と比べて10.8%増と、2ケタの伸びを示した。これで5か月連続で前年実績を上回った。客数は6.8%増、客単価も3.7%増と好調に推移している。

   そんな丸亀製麺でも、うどんの本場・香川県はなかなか手強かったようだ。2012年1月にオープンした栗林公園店も、開店当初は「うどん店チェーンの最大手がついに本場に進出した」と注目を集めたが、最近では客入りに陰りが見えはじめていたとの指摘もあり、この1月18日で閉店する。

   閉店について、トリドールは「ここ数年来、年間100か店を超える店舗を出店してきたこともあり、商圏の重複などが生じるようになりました。現在、全国的に店舗運営を見直しており、最適化を図っているところで、(栗林公園店は)当社の基準に則り、業態転換することを決めました」と説明する。

   うどんの本場・香川県という「事情」もあって苦戦を強いられたのではないかと聞くと、「他店に比べて(売上高が)ひどく劣るということはありませんし、当社は全国展開の会社ですから、香川県だけを特別視するようなこともありません。ただ、香川県へのリスペクトやあこがれはあります」という。そのうえで、「他店でも業態転換で売り上げが伸びたケースがあることから、今回はそのように判断しました」と、あくまで「業態転換」であることを強調している。

印刷

おすすめワード

今旬ワード

スポンサードリンク

がんばろう日本
がんばろう日本
がんばろう日本 詳しくはこちら

他の言語

注目情報

その気は無くても、思わずついていきたくなる?

声のかけ方

宿泊券、ブランド時計当たる豪華「福袋」プレゼントも実施

TBM冬セール

どっちが新鮮?

この牛乳パックは5日後が「消費期限」。むこうに8日後が「賞味期限」のものも...あなたはどちらを選ぶ?

ミニッツシンキング'

B.V.D.の0.37mmあったかインナーウェアなど、今すぐ着たいアイテムも満載!

おすすめワード

【スポンサードリンク】

関連サイト

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

東京バーゲンマニア

都道府県を自動判別する日本初の地域ポータルサイト

Jタウンネット
このページのトップへ
ニュース
トピックス
特集
ひと登場
メディア
経済
ファイナンス
社会
IT
エンタメ
コアラのマーチの天気予報
ワイドショー
てれび見朱蘭
チャンネルGメン
太田総理
エイガ探偵団
おかわり!王様
Eたび
NHK注目
動画探偵社
TVトピックス
「嵐」注意報
深読み週刊誌
ブログウォッチ
深夜テレビ
放送作家日記
ドラマが好き
プロフェッショナル
クローズアップ
海外セレブ
あなたは何派? TVワンクリック
特番
あなたはどっち?アンケート
映画365日
テレビ業界
細木数子
甲子園
記事一覧
グルメ
乗り物
IT・ガジェット
携帯電話
家電
エンタメ
コスメ・健康
ファッション
イベント
トラベル
ライフ
コラム
カス丸
その他
1クリック投票
新着記事
トラブル
社内結婚
ハケン
サイト拝見
新書ちょっと
クラウド
悩み相談
特集
トピックス
29歳の君へ
できるヤツ
世界一蹴
ITとほほ
非サラリーマン
外資系で働く
転職日記
フリーランス
脱メタボ
債権回収OL
アニメ制作
J-CASTニュースについて
編集長からの手紙
創刊のご挨拶
J-CAST ニュースについて
お問い合わせ