ベイマックス
上映開始日: 2014年12月20日
(C) 2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
映画『ベイマックス』(12/20公開)は、東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市“サンフランソウキョウ”が舞台の、ディズニー・アニメーション作品。
ひとりぼっちの天才少年“ヒロ”が、亡き兄が人々の心と体を守るために作ったケア・ロボットのベイマックスとともに、失ってしまったかけがえのない絆を取り戻し、危険を冒して兄の死の真相を探っていくという、勇気を描いている。
日本文化がリスペクトされた世界観の中、白くて丸い空気の詰まったボディでヨチヨチ歩きという、ベイマックスのロボット・デザインのコンセプトを担当された、コヤマシゲトさんに、お話をうかがいました。
――『HEROMAN』の後ですから、3~4年前ですか?
アニメの放送後ですから、2011年だったと思います。リーマンショックの影響などがあって、『HEROMAN』は北米では放送されなかったんです。当然、ソフトも発売されていなかったので、北米では『HEROMAN』を知っている人も少なくて。ですから、ドン監督は何の先入観もなく、「面白いオモチャが売っているな」と、デザインだけをみて手に取ってくれたわけです。アメリカ人の感覚からすると、顔もついてるし、相当に変なタイプのロボットに見えたんでしょうね。
――では、ドン監督たちは新作の資料集めのために来日していたのですか?
そう、日本の風景の写真を撮ったり、画集やフィギュアを買う目的で来日していたんです。成田亨さんの展覧会に行ったり、とにかく日本の特撮やアニメ、そして街並みを徹底的にリサーチしていましたね。
――日本人スタッフをスカウトしに来ていたわけではないんですね?
そういうことではなかったんだろうと思います。物語の舞台となる“サンフランソウキョウ”のコンセプト・アーティストとして、イラストレーターの上杉忠弘さんが参加されていますが、日本人だからという理由で起用されたわけではないでしょう。上杉さんは海外のアニメーション(『コララインと魔法のボタン』)にも関わられていますし、大変素晴らしいイラストを描かれる方なので、その実力が買われたんだと思います。
――ディズニーでは、『ファイアボール』で福地仁さんが主役ロボットをデザインされていますよね。
BIG HERO 6 - Concept Art by Shigeto Koyama. (c)2014 Disney. All Rights Reserved.
上映開始日: 2014年12月20日
(C) 2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
放送日: 2014年10月3日~ 制作会社: サンライズ
キャスト: 石井マーク、嶋村侑、寿美菜子、逢坂良太、佐藤拓也、高垣彩陽、福井裕佳梨
(C) 創通・サンライズ
放送日: 2014年4月6日~2014年9月21日 制作会社: ボンズ
キャスト: 入野自由、神谷浩史、茅野愛衣、日高里菜、小山力也、鈴村健一、坂本真綾、工藤晴香、内山昂輝、山本希望、潘めぐみ、豊永利行
(C) BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
放送日: 2013年10月4日~2014年3月28日 制作会社: トリガー
キャスト: 小清水亜美、柚木涼香、洲崎綾、三木眞一郎、檜山修之、吉野裕行、稲田徹、新谷真弓、関俊彦
(C) TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会
放送日: 2010年4月1日~2010年9月23日 制作会社: ボンズ
キャスト: 小松未可子、木村良平、小幡真裕、チョー、保村真、石塚運昇
(C) B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京
放送日: 2005年4月17日~2006年4月2日 制作会社: ボンズ
キャスト: 三瓶由布子、名塚佳織、藤原啓治、山口太郎、根谷美智子、宮野真守、水沢史絵、志村知幸、長島雄一、松本保典、大木民夫、石森達幸、中村彰男、浅野まゆみ、辻谷耕史、小清水亜美、山崎樹範
(C) 2005 BONES/Project EUREKA・MBS
発売日: 2004年11月26日 制作会社: GAINAX
キャスト: 福井裕佳梨、坂本真綾、沢城みゆき、岩田光央、山崎たくみ、小林沙苗、松岡由貴、梅津秀行
(C) 2003 GAINAX/TOP2委員会