【企画書まとめ】2014年に話題になったWEBサービス・上場ベンチャー企画書10選
スタートアップの事業計画書や講義で使われた資料から上場を果たしたネットベンチャーの投資家に向けた資料まで、公開されている企画書をまとめました。
目次
1.「schoo(スクー)」の事業計画書
2.「クラウドワークス」のschoo(スクー)講義資料
3.「trippiece」の事業計画書
4.「trippiece(トリッピース)」のschoo(スクー)講義資料
5.「レアジョブ」の成長可能性に関する説明資料
6.「みんなのウェディング」の成長可能性に関する説明資料
7.「イグニス」の成長可能性に関する説明資料
8.「ロックオン」の成長可能性に関する説明資料
9.「フリークアウト」の成長可能性に関する説明資料
10.「VOYAGE GROUPE]の成長可能性に関する説明資料
スタートアップの事業計画書や講義で使われた資料
1.schoo(スクー)の事業計画書
schoo(スクー)は、「終わらない楽しい学生生活」がコンセプトのオンライン学習サービスです。
生放送受講は無料。過去の録画授業を月に1回以上利用する場合、月額525円(税込)がかかる仕組みになっています。
企画書の内容
クラウドファンディングサービスCAMPFIREにおいて、サービス改修計画への出資者募集に使われました。
サービス提供に至った気づきや、サービスのバックボーンがストレートに伝わる企画書になっています。
2.「クラウドワークス」のschoo(スクー)講義資料
クラウドワークスは、フリーランスや企業に仕事依頼ができるクラウドソーシングサービスです。11億円の資金調達を実施した「クラウドワークス」の授業とあって、多くの受講生が聴講しました。
企画書の内容
schoo授業で使われた資料です。資金調達の目的やタイミングに応じたモデルケースを紹介しています。
当資料は、CEOではなく、CFO/佐々木翔平氏の視点で構成されています。
3.「trippiece(トリッピース)」の事業計画書
(英語版)http://www.slideshare.net/anydooR/trippiece-businessplan-126?related=1
trippiece(トリッピース)は、行きたい旅行プランに共感する人が集まると出掛けられるソーシャル旅行サービスです。
企画書の内容
この事業計画書では、旅行企画実現までのプロセスやユニークなツアー事例を紹介しています。海外向けに使用するケースを想定した英語版もあります。
4.「trippiece(トリッピース)」のschoo(スクー)講義資料
ベンチャーキャピタル(VC)から出資を受けたtrippieceのケーススタディです。
企画書の内容
schooの講義で使用された資料です。クラウドワークスの資料に比べ文字中心になっていますが、資金調達実務に踏み込んだ内容になっています。
ネットサービス上場企業の成長可能性に関する説明資料
ここからは上場したベンチャー企業の企画書になります。思わず読みふけってしまう資料ばかりです。
5.「レアジョブ」の成長可能性に関する説明資料
http://www2.tse.or.jp/disc/60960/140120140627001909.pdf
レアジョブはフィリピンに拠点を持つオンライン英会話サービスです。高品質なフィリピン人講師のマンツーマンレッスンをいつでもどこでも受講できます。
企画書の内容
この成長可能性に関する説明資料は、東証の規則に基づき投資家に向けて公開されました。時間・場所を講師に問わないため、質の高い講師が大量に確保出来ている現状です。
今後は英語を学びたいユーザーの継続率向上を狙っていく戦略を説明しています。
6.「みんなのウェディング」の成長可能性に関する説明資料
http://www2.tse.or.jp/disc/36850/140120140325026012.pdf
みんなのウェディングは結婚式プロデュース・ウェディング情報・式場口コミサービスです。
企画書の内容
この企画書では、ディー・エヌ・エーの社内ベンチャーとしてスタートしました。分社後、わずか3年で株式公開に到達した事業戦略について説明しています。
「結婚式の見積書」にこだわる独自の切り口が展開されていますが、写真・イラストを多く配置したわかりやすい資料に仕上げています。
7.「イグニス」の成長可能性に関する説明資料
http://www2.tse.or.jp/disc/36890/140120140710012484.pdf
イグニスは、全巻無料アプリ・ツールアプリ・ソーシャルゲームのスマートフォンアプリベンダーです。
企画書の内容
アプリ開発ラインの仕組みや月間アクティブユーザーを基盤とする姿勢が、企画書の核となっています。特に、企画開発力とスピードでヒットアプリを量産するビジネスモデルの説明部分は
スマートフフォンアプリ担当者なら一度は目を通しておくべきパートです。
8.「ロックオン」の成長可能性に関する説明資料
http://www2.tse.or.jp/disc/36900/140120140917045540.pdf
ロックオンは、質の高いECサイトを作れるオープンソース・EC-CUBE(イーシーキューブ)やインターネット広告効果システムのADEBiS(アドエビス)を運営しています。
企画書の内容
広告プラットフォームとECプラットフォームが柱となる企画書です。成長戦略では、マーケティングオートメーションを確立するビジョンを打ち出しています。
事業計画書はシンプルながら、読み手を考えた構成になっています。
9.「フリークアウト」の成長可能性に関する説明資料
http://www2.tse.or.jp/disc/60940/140120140623097761.pdf
フリークアウトは、ディスプレイ広告をリアルタイムで入札できるサービスを展開しています。豊富な広告枠を生かし、ターゲティング広告需要と共に成長しています。
企画書の内容
スマートフォン利用増を背景にしたマーケットリサーチが中心の内容です。環境分析パートで登場する「日本とアメリカの市場規模の比較」は興味深く読めます。
成長戦略では、海外市場への挑戦やビッグデータ解析・活用について説明しています。
10.「VOYAGE GROUPE]の成長可能性に関する説明資料
http://www2.tse.or.jp/disc/36880/140120140701006350.pdf
ネットショップのポイントサービスECナビや、大手メディアサイト・ニュースサイトサイトといった中規模媒体を得意とする
リアルタイム広告入札サービスFluct「フラクト」を運営しています。
企画書の内容
ポイント会員をベースにしたメディア事業とアドテクノロジー事業が主な内容です。成長戦略では、スマートフォンサービス拡充にフォーカスしています。
前出のフリークアウトと見比べると戦略の違いが見えてきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あえて同業種や同じテーマをならべました。各資料を並べれば、個性が見えてきます。データの出し方・構成・ビジョンの見せ方といったテクニックは参考になるのではないでしょうか。
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