取材から受けた会社の印象
1958年、創業者・安藤百福氏の手により、世界初の即席めん「チキンラーメン」が誕生。1971年には「カップヌードル」が生まれ、食の世界に一大センセーションを巻き起こしました。今やインスタントラーメンは、世界で年間1000億食以上が消費される「地球食」となっています。日清食品グループの歴史は、革新の歴史といっていいでしょう。
同社が大切にするのは「部門・役職を問わず、全員がクリエイティヴな意識を持ち、感度の高いクリエイターであること」。良いと判断されたことは、すぐにゴーサインが出る社風があります。創意工夫を楽しみながら仕事ができる環境といえそうです。
この仕事のやりがい厳しさ
やりがいメーカーにとって生産現場とは、まさに心臓部。生産本部の果たす役割は非常に大きなものです。自分の仕事により改善が実現でき、そこから生み出された商品が世に出ていくことは、大きな達成感をもたらしてくれるでしょう。
厳しさ食品製造に関わる仕事であるため、安全性への配慮は特に厳しく求められる部分です。日本中・世界中で親しまれる商品を生み出しているからこそ、万一のことがあった場合の影響も甚大なものになります。
この仕事の向き不向き
向いている人・すべてをゼロから創造し、提案し続けようとする意欲のある方。 ・クリエイティブな意識を持ち、感度の高い方。 ⇒これらは、日清食品グループが大切にしている考え方です。こうした考えに共感できる方に向いている仕事です。
向いていない人・決められたことだけに集中して仕事を進めていきたい方には、この仕事は向かないかもしれません。