気温も下がり、マフラーを巻いている方を見かけるようになりました。
でも、マフラーの巻き方というと、
「大体いつも同じ巻き方をしている」という方も多いのでは?
マフラーは、あまり奇をてらった巻き方をするものでもないので、
今回は、メンズでもウィメンズでも使える定番中の定番の5つのマフラーの巻き方をご紹介します。
是非、気分に合わせて使っていただけるようになれば、と思います!
■1 「1周巻き」
定番の巻き方。
ただ首の周りにマフラーを1周させただけの巻き方。
意外にサマになってしまう基本形で、この状態から巻き方がスタートする方法も多いです。
厚手のニットマフラーなども、この巻き方で巻いている方が多いのでは?
■2 「ワンループ巻き」
こちらも定番の巻き方のひとつ。
・マフラーを二つ折りした状態で首からかけます。
・マフラーの端を、ループ側の輪っかに通して完成。
最後にマフラーをフワっと広げて形を整えるのがポイント。
■3 「バック巻き」
・1周巻きの状態にします。
・ここで両端を交差させ、結ぶ。
・そのまま結び目を後ろに回して完成。
■4 「ピッティ巻き」
ちょっと首元に変化を出しつつも、簡単にできるオススメの結び方。
ストールを結ぶ際にも是非。
・1周巻きの状態からスタート。○の部分を引っ張り、輪っかを作る。
・作った輪っかに、マフラーの逆端を通す。
・形を整えて完成。
■5 「ニューヨーク巻き」
薄手のストールなど、長めな巻物にオススメな巻き方。
少しエレガントな印象があるのが特徴。
・1周巻きの状態にします。
・首元にちょっとスキマをつくりつつ、フワっとマフラーを交差させ完成。
■小ワザ 両面の色が違うマフラーで、変化を出す巻き方
よく見かける「表と裏で色が違うマフラー」ですが、皆さんどのように巻いていますか?
「リバーシブルなマフラーとして、その日の着こなしの色に合わせて、使っている」という事が多いと思いますが、
コートの重い色がメインになってくる冬のコーディネートで、「色数を足して、少し華やかな印象にしたい」という場合には、
以下の巻き方を覚えておいても良いと思います!
やり方は簡単。
画像のように、途中でマフラーを「ひねってから巻く」。
それだけです。
ひねって、ピッティ巻き。
ひねって、ループ巻き。
いかがでしょうか?
表と裏の色の差がわずかでも、首元が華やかになった印象を受けませんか?
グリーンレーベルでも、リバーシブルタイプのマフラーを、
無地のタイプや、柄のタイプなどでご用意しておりますので、是非色々な巻き方をお試しください。
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