2014年11月13日19時44分
両手両足を使って100メートルを走る四足走行の大会が13日、東京・駒沢陸上競技場であり、名古屋市の高校3年・玉腰活未(かつみ、18)が従来の記録を1秒01縮める15秒86のギネス世界記録で優勝した。
テレビで知った四足走行に興味を持ち、1年半前から本格的に練習を始めた。不審に思われないよう、人通りの少ない公園を探すのに苦労したという。
「顔が下を向くので、普通に走るよりも集中できる。体全体に伝わる疾走感もたまらない」。目標は、両足で走ってマークした自己ベストの12秒77を上回ることだ。
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