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世界最大級を誇るEDMフェスの初日本公演『ULTRA JAPAN 2014』が9月27日と28日、東京・お台場の特設会場で開催された。
同フェスの本家は、米マイアミで毎年開催され、2013年は計6日間で30万人を動員した世界最大級のEDMフェスティバル『ULTRA MUSIC FESTIVAL』。今回の日本公演でも2日間で国内外67組のアーティストがパフォーマンスを展開し、約4万2000人の動員を実現した。
DJ陣は初回ながら豪華そのもの。ハードウェルや、アフロジャック、スティーブ・アンジェロといった、現行のシーンにおいて脂の乗っているアーティストが参加しつつ、ダレン・エマーソンやファー・イースト・ムーヴメントといったベテラン陣もラインナップに名を連ね、日本からもm-floやKSUKE、kz(livetune)、banvoxといった面々が出演し、会場を大きく盛り上げた。
チケットも発売直後に売り切れとなり、オークションでは80万円の値が付いたという同フェスがここまで盛り上がった理由とは? 音楽コンシェルジュのふくりゅう氏は「ピースフルでシェアしやすい雰囲気や姿勢が魅力的」だと述べた。
「『ULTRA JAPAN』は、お台場という都市型な環境で、世界TOPレベルのDJプレイを、気軽に堪能出来る素晴らしいフェスでした。ダンスミュージックの持つ自由でピースフルなワクワク感が、会場中に良い雰囲気を生み出していたのが印象的です。国内フェスでは禁止になりがちな、ステージのスマホ撮影に制限がなかったのも、オーディエンスを信頼している感じで良かったですね。楽しい体験を友人にシェアしたいという心理を尊重した結果、SNSのタイムラインではすごい勢いで伝播されているのも印象的でした。また、メインステージの模様はYouTubeを通じて世界中へ生配信されていたのですが、映像ではDJよりオーディエンスを中心に映しており、『オーディエンスが主役になれる参加型フェス』という姿勢をハッキリと打ち出していたように思います」
また、観客の楽しみ方が、一般的なフェスとは趣が異なる点も話題を呼んでいる。
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