By Jun Hongo
アップルの最新スマートフォン(スマホ)「iPhone 6 Plus (プラス)」の5.5インチというディスプレーサイズが片手で使うのに大きすぎると感じるとすれば、サンコー社が解決策を提供している。
東京に本社を置くガジェットメーカー、サンコーの指サック型スタイラス「親指型スタイラス 指のび~る」は単価1480円で販売されている。大画面スマホを使用する際に指にはめて使用できる。親指にはめた場合は指先が約15ミリ伸び、指が届きにくい大画面スマホの端までスムーズに操作できるという。
日本で開発され千葉県で製造されているこの指のび~るは5月に発売された。指サック型の本体内側に伝導帯を、本体先端にスタイラスペンのペン先を内蔵している。
サンコーの広報担当者は、「特にiPhone 6のための商品というわけではないのですが、全体的にスマートフォンのスクリーンが大型化されていく中で操作が難しくなっているという声が聞かれるようになったので」と話した。
サンコーは同社ウェブサイトで、「特に電車の中でスマートフォンを見る人には、片手で操作できるようになるのでおすすめ」と説明している。同社によると、無色の試作品はまるで「ゾンビの指のように見えた」が、最終的な商品は自然に見えるように肌色のシリコンを使用している。
本体の重量は約11グラムで、サイズは1サイズ。
アップルは「iPhone(アイフォーン)6」と「iPhone 6プラス」の販売台数が、今月19日の発売後最初の週末で1000万台を超えたと発表した。
原文(英語):iPhone 6 Screen Size Issue Solved by Giant Thumb
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/09/24/iphone-6-screen-size-issue-solved-by-giant-thumb/
手が届かないなら、ガラケーとタブレットPCと無線ルーターを持ち歩くとかにすればいいんじゃない?手が届かないスマホなんかわざわざ買う必要なんて無いよね。
便利じゃん。買おっかな。でもダセェなぁ・・・