各地のスーパーに並び始めた2014年産米(新米)が、昨秋より安い。今のところは全国では平年並み以上の収穫になるとみられ、農協が農家から買い取る新米の価格は、昨年より1割以上も下がった。高齢化と人口減でコメを食べる量も人も減っていく時代、13年産米が多く余っていることも響く。

■昨秋より1割超安い価格

 東京都区部のスーパーでは、高知産や宮崎産の新米コシヒカリ5キロを税込み1800円前後で売る。昨年の同じころより、1割ほど安い。買い物にきた65歳の女性は「野菜が高いので、ありがたい」と話した。