フェレット混ウールのカーディガンの品質がハンパない件
昨日は親友の短パン社長こと奥ノ谷圭祐さんが経営するアパレル会社の2014年AW展示会へ行って参りました。
クリーニング屋さんがアパレル会社の新商品展示会に行くって間違いなく異例です。
僕も奥ノ谷社長とお友達では無かったら伺うことはございません。
そもそも、展示会が行われていること自体知らなかったのが事実です。
そもそもアパレル会社とクリーニングは敵同士ですからね♪
だからなかなか、展示会行けないし、そもそも取引出来ないから案内状は来ないですよね(笑)
奥ノ谷圭祐社長 (短パン社長)のブログは コチラ
見学させて頂いたフラムクリップさんのHPは コチラ
僕がアパレル会社の展示会にいく理由
1番の理由は社長の奥ノ谷社長に会いに行く。東京を拠点にされているのでなかなかお会い出来ないので、社長にお会いするのが一番の理由です。
2番目の理由は流行するデザイン、流行している素材を見に行くこと。
洋服のカラーであったり、どんな新しい素材を使われているのか??
そして、どのような素材が上代でおいくらくらいで販売されているのか??
を見に行きます。
僕はクリーニング屋だから素材が一番気になります。
フェレット混のニットがハンパ無い
ウールの毛の中にフェレット(テン)の毛を配合させた糸
この糸は東京の糸商社の丸安毛糸さんの新商品
この糸で編まれたフラムクリップさんのカーディガンは本当に良い商品
手触り、ツヤ 本当に良い商品です。
見た目はモヘア 手触りはカシミア
そんな印象のお洋服でした。この毛羽立ちがあるのですっごくかわいいですよね〜
デザインは僕はわかりませんが、素材的にはすごくよかった。
このようないい素材はイタリアのブランドなら7万から9万円くらいするんだろうな〜
なんて思いました。それくらい素敵な糸
アパレルさんも本気でお客様のことを考えている
クリーニング屋も本気でメンテナンスしてあげないといけない
この品質だけ見るとメーカーさんも糸屋さん、生地屋さんも本気で
良い商品をお客様に提供しようとしている。
っていうことがモノを通して本当に伝わってきます。
だから僕たちも真剣にメンテナンスをしないといけない。
素材を見て、手で触って、その素材に合った最高のメンテナンス(クリーニング)をお客様にお勧めしないといけないな
と改めて思いました。
壁下 陽一
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アパレル系情報サイトFashionsnap.comに掲載 少し前に書いた記事ですが、アパレル系