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まさに死闘…延長三十一回から再開 高校軟式野球大会準決勝

デイリースポーツ 8月30日(土)11時8分配信

 「全国高校軟式野球選手権大会・準決勝 中京‐崇徳」(30日、明石トーカロ球場)

 2日間にわたって延長三十回を戦っても0‐0で決着せず、サスペンデッドゲーム(一時停止試合)となった中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)の準決勝が三十一回から再開された。

【写真】疲れを感じさせず3日連続でマウンドに上がった崇徳のエース石岡

 試合再開のマウンドには、ともに延長三十回を投げ抜いた中京・松井大河投手、崇徳・石岡樹輝弥投手が3日連続で上がった。

 三十一回は両校とも無得点。三十二回はともに走者を出したが無得点。三十三回も試合は動かず、迎えた三十四回裏、崇徳は無死三塁の好機をつかんだが、得点できなかった。試合は現在、三十六回に突入している。

 同大会は日程の消化を優先し、準決勝までは延長十五回で引き分け再試合ではなく、サスペンデッドゲームを採用する。両校は28日に延長十五回で0‐0と譲らず、延長十六回から再開された29日も互いに得点できなかった。これまでの大会最長は1981年、83年の延長二十五回だった。

最終更新:8月30日(土)12時38分

デイリースポーツ

 

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