デング熱が70年ぶりに国内発生!〜感染症の情報が出た時に参考にすべき国立感染症研究所〜
- 2014年08月28日
デング熱が70年ぶりに国内で感染確認されました。日本では今のところ大丈夫ですが、エボラ出血熱と言い感染症が恐い昨今ですね。それら情報の正しい享受法について本日はまとめます。
70年ぶりに国内感染が確認されたデング熱ですが、蚊に刺されて感染することが多いようです。高熱や頭痛・眼窩痛・関節痛・筋肉痛・発疹など通常の風邪や熱よりは酷い症状が出ます。しかし1週間ほどで熱が下がることがほとんどのようです。
比べるものではありませんが、エボラ出血熱の方が格段に恐いです。
ただしインフルエンザも同じですが、派生して新たな病原菌となると現在報告されている病状では済まなくなる恐れもありますので、予防できるならすべき、といったところでしょう。
デング熱の予防=蚊に刺されないです。本当です。
残念ながらデング熱専用のワクチンというものはありません。ですので蚊から感染するデング熱を予防するには蚊に刺されないようにするのが基本的な対策であり、有効な対策なのです。
これは通常の蚊対策と同じで構いません。要するに虫除けスプレーや蚊取りマットのようなもので蚊を防ぐということです。繁殖を防ぐ意味でアースマットのようなものがあっても良いかもしれません。
今の時代インターネットには情報が溢れています。悪意あるものも残念ながら多いのがインターネットコンテンツですが、最も厄介なのは「善意の元に間違った情報を書いてしまっている」コンテンツでしょう。これは仕方ないと言えば仕方ないのですが。
エボラ出血熱や今回のデング熱について、どうやったら正しい情報を享受できるか?
ヘルラボを参考に頂いて間違いはありませんが、総合的に情報がほしいのであれば国立感染症研究所のホームページを参考にしてください。ヘルラボでも感染症に関する記事はこちらの国立感染症研究所の情報必ず参考にするようにしております。
エボラ出血熱等世界的流行が確認された際は緊急記事も上がりますし、是非ブックマークしておきましょう。デング熱に関しては70年ぶりの感染確認で、ただいま情報が錯綜しています。冷静な感覚を忘れずに、蚊にだけ刺されないように生活をしていきましょう。
ヘルラボ編集部Shu
国立感染症研究所ホームページ:http://www.nih.go.jp/niid/ja/
国立感染症研究所デング熱ページ:http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/238-dengue-info.html
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