Evernote は現代人のワークスペース。書いたり、集めたりして保存したあなたのノートを、簡単に見つけることができ、発表できます。
デスクワークのみなさんであれば、労働時間の大部分を占めるのはリサーチと読み書きではないでしょうか。
新しいプロジェクトを行う際、メールや打ち合わせ、仕様書作成から出張の手配まで、調べ物をしては必要な情報を収集し、メモやタスクリスト、ブログの下書きなど様々な文章を書くことは、コンピューターを使って働く人の仕事そのものと言っても過言ではありません。
今回は Evernote で「書く」「集める」を行った場合のメリットをまとめてみました。
- どこに保存すべきか考える必要がなくなる
- 情報元を気にせず集められる
- 色々な形式の情報を1ページにまとめられる
- プレビュー画像や関連ノートがアイデアを与えてくれる
ブログやソーシャルメディアの発達により、私たちの目にする情報も増加し続けています。メールで読んだのか Twitter や Facebook で見かけたのか、社内 Wiki や Yammer なども含めて情報元も発信先も分散してしまいがち。自分のアンテナに引っかかった情報はその場で Evernote にクリップするか、メール転送、あるいはドキュメントカメラで撮影しておくと、Evernote アプリさえ開けば「すべてがそこにある」状態が自然にできあがります。
様々なファイル形式に対応し、情報を保存する手段も豊富な Evernote なら、どこで見つけた情報でも構わず一ヶ所にまとめておけます。プレミアム会員なら容量も気にせずに取り込めて安心です。
今回は情報を準備する「書く」「集める」についてまとめました。蓄積した情報をどう活用するのかについては、次回「見つける」「発表する」記事でご紹介します。