腐ったヨーグルトを食べる事はないのに、どうしてか腐ったブロガーをチェックしてしまう
数年前、M-1一回戦を良く見に行っていたが、非常に退屈でゴロ寝をしてしまいたい気持ちになったものだ。
しかしね、何度も行っている内に頑張っているなーと愛着が沸いて来て、笑えると言うよりも心地良くなってしまう。
すなわち、尊敬や爆笑に繋がりはしないのだけれど、面白いとは思える。
はてな村に入り浸っていると、どれだけ相性の悪い相手でも許容範囲に収まるようになってしまうのだ。
何度も記事を目にしていれば、単純接触効果により、愛着が沸くのも良く分かる。
それでも、納得がいかないのは、ナルシシズムに沈み込む気色悪い記事をどうして毎度チェックしてしまうのかと言う事だ。
三角コーナーには腐ったものが集まる。そう言う事か
はてな村の有名どころってのは“世界の脅威”と政府が名付けたファーストフードのようなものだ。腐った食品に近いのだけれど、そんな吐瀉物レベルのモノにお金や時間を払ってしまう。
異物の混入した中国産の食品と大差ない。
しかし、人間自体が地球において腐った存在でもあるため、類は友を呼ぶから考えるに、腐ったものは必須なのだ。
つまり、腐れ有名勢ってのは、世のため人のためになっている。
薄っぺらい利益しか手に入らない可能性が高いにも関わらず、命懸けで転げ回れるのは才能だ。
イヌやネコ、サルやタヌキに似ている。
狭い世界でガチャガチャと暴れるし、スターやブックマと言う残飯を見て大喜びする。
正に腐肉食動物。共食いして腐り合う動物的存在。
ブロガーってのは、とてつもない地団駄を踏む子供のようなものだ
「オモチャ買ってくれなかったら飛び降り自殺するよ?」
「法律学なんて触れたことのない子供だから、平気で刺しちゃうよ?」
「ネットオークションで空出品を繰り返して、善良な市民からお金を奪い取るよ?」
「それが嫌ならお金をちょうだい」
こうやって、非常に厄介な地団駄を踏むラジカルな子供に似ている。
ブロガーってのは、自分の吐いたゲロを他人に掃除させて微笑む存在
もっと詳しく言えば、自分が派手に汚した世界を他人に掃除させ、「この俺のゲロの匂いと手触りはどうだ? 感謝しろ」とニヤニヤしながら怒鳴りつける事で、自尊心と欲望をコントロールする外罰的思考を持った害悪だ。
人はもともと支配が好きなもので、いつ何時でも誰かを屈服させようと思っている。
そして、断言口調を放つ事に快楽を感じ始めるのだが、既にこの時点で中毒症状に掛かり出す。
大きく一歩踏み出した発言に対して、何らかのリアクションが返ってくる度に、「俺はやはり発信力があるな」と自惚れる。
事実を自己に都合良く書き換えて、恍惚のひとときを味わう、自己陶酔家。
第三者からすれば、その状況はてきめんに虫酸が走るし、ゴキブリが走っているのを観察しているのとなんら変わりない悪寒も走る。
人様に苦痛のリレーマラソンを見せているブロガーが、厳然と存在している事を忘れてはならない。
勘違いして欲しくないのは、彼らを嫌っている訳ではないと言う事だ
動物園の檻の中に閉じ込められたゴリラを見て、「偉そうだな。肉体誇示して歩きやがってよ。ああ言う野郎が俺は一番嫌いなんだよ」なんて言う奴がいないのと同じである。
ゴリラの糞投げ行動のような記事を大量生産する、腹立たしいブロガーってのは存在している訳だが仕方ないのだ。
鬱陶しい顔で睨み付けてくるゴリラのいる檻(はてな村)で暮らしているのは、自分で決めた上での事なのだから文句はない。
ゴキブリは誰もが忘れられない存在
ある種のブロガーはゴキブリのようなもので、一度見ると忘れられない。
冷蔵庫の裏にいようと、ベッドの下にいようと、必死に探してしまう。
そんなゴキブリのようなブロガーは今この瞬間にも存在しているし、いると思うと吐き気がしてくるのだが、探さずにはいられない。
暗に誘導を仕掛けてくる、人間感覚がちょっとばかし麻痺した異常生命体である。
僕は昨日、歯医者で治療をして貰って来たのだが、暴れそうになるぐらい辛い激痛の時間に襲われ、怒りと悲しさが混在する究極の苦痛を感じた。
世界が横に揺れていると錯覚するほどの痛みに耐える。そんな時、僕はある一人のブロガーの事を思い浮かべていた。
いや、そいつは、勝手に侵入して来たかのように、僕の意識に関係なく浮かび上がって来たと言える。
歯の痛みと、そのブロガーが重なってしまい、心底大嫌いになった。
だから、こうして恨み辛みを書いている。
あいつは何故いつもキレているんだ
骨の髄まで腐って溶けた、馬の骨以下の血みどろゾンビブロガーは、活動が活発だ。
朝から晩まで動いているのではないだろうか。
24時間対応の人殺しのような脅威だ。
おままごとのような文面で、人様の心を支配しようとしているし、強がりのような表現と自信に神経を逆撫でられる。
しょうもない自己啓発で行列を作ろうとする悪徳セミナーのような記事を見せられる度に、辟易してくる。
そして、僕は怒りを覚えながら、毎回その馬鹿のブログ記事をチェックしてしまう。
“ゴキブリの法則”って奴のせいだ。
部屋にゴキブリが出た場合、完全に部屋から追い出すか又は死を見届けるか。このどちらかしかないだろう。
まさか、そのまま野放しにして共存共栄を目指す人はいないはずだ。
コイツのブログを見てしまうのもこれと一緒で、生死の確認作業をしている。
傍迷惑な野郎だ。
長文を書いたり、呪詛を吐いたり、断言口調の奴は総じてクズである。