土曜日 , 16 8月 2014
20枚の写真で見る「サンシーロ88年の歴史」

20枚の写真で見る「サンシーロ88年の歴史」

8月28日のヨーロッパリーグ、インテル対ストヤルナンの試合でサンシーロ88年目のシーズンが始まる。

現在ミランとインテルのホームスタジアムとして知られているサンシーロは、1925年に建築工事が開始され、わずか13ヶ月で完成。1926年のミラン対インテルのミラノダービーがこけら落としとなった。1935年にミラノ市が所有権を買い取り、現在もスタジアムを管理している。

1926年完成

サンシーロ
こけら落とし前

1926年ミラン戦

サンシーロ

1949年ミラノダービー

サンシーロ
入場口からファンが溢れている

1954年2階席を増築

サンシーロ

サンシーロ

サンシーロ

1962年

サンシーロ
当時、スタジアムまでの交通手段は乗用車

1966年

サンシーロ

1969年

サンシーロ
メキシコのアステカ・スタジアムがモデルに

1972年

サンシーロ
サイドスタンドにベンチが設置された。ゴール裏席などはセメントの階段席に座る

1970年〜1980年

サンシーロ
濃霧でスタンドからピッチが見えない

サンシーロ
入場ゲートが設置される前は、柵を乗り越えて侵入するファンも珍しくなかった

サンシーロ
安全のため2階席の一部が封鎖

1973年

サンシーロ
スタジアムの周りはファンの車だらけに

芝生問題

サンシーロ
3階席と不衛生な屋根が芝生の育成を妨げる原因とされているが、それらがなかった時代でもサンシーロの芝生はボロボロだった(写真は1990年)

3階席増築

サンシーロ
1990年のイタリアW杯開催に向け、1989年に3階席の工事が開始

現在

サンシーロ
1980年に「ジュゼッペ・メアッツァ」が正式名称となる

サンシーロ

サンシーロ

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