2014-08-02

卒業という概念があると思われた文化がそうではなかったやりきれなさ

「ちゃんとした大人になれ、と大人に摺り込まれてていたが、当の大人がちゃんとしていなかった問題」とどこかでで接続すると思う。

http://anond.hatelabo.jp/20140802002012 アニメオタクばかりでつらい


元増田の言いたいのはこういうことではないかと自分なりに想像

アニメなどは卒業があらかじめ予定されている子供向け文化であり、大人になったら大人の文化

(それが何なのか子供には知る由もない)を嗜むものと思っていたが、だんだん大人に近づいていくと、

目の当たりにしたのは、当の大人がそのアニメ文化卒業していないだけでなはなく永遠少年気取りを続けているか

さもなければ、「フォーマットは確かに子供のものかもしれないが、もはや内容は社会一般対象にしたものであり、

君は本質を見ていない」などと説教されたりする不快感

もしそうであれば共感できる。

俺も20年前の大学時代新書版で済ませるいい加減な学生である自分を恥かしいと思い、原典にきちんと当たるような努力

惜しむ自分は、少なくとも学問的なものに関しては何か述べる資格はないと思っていたが、

いまや東大生でも新書レベル読書で仲間から尊敬されるという話を聞き、

また、引用引用レベルのモノを自分意見のように言う奴(数年前の勝間とか)が本筋の人たちから半殺しの目にあわない状況を

見るにつけ(STAP細胞の件がトドメをさした)

「信じ込まされていたものがそこにはなかった」

という敗北感を認めずにはいられない。

要するに元増田も俺も、

大人の綺麗事をまともに信じ、残念な少年時代を過ごした

ということではないだろうか。

まあ、アニメではないものの、全共闘世代(今の60歳代後半)が大学生時代少年ジャンプを手放さなかったのはよく言われている事実から

観察力が足りなかったことは間違いない。

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