”湯研ぎ”という言葉をご存じですか? お米をお湯で研ぐことの俗称です。私たちの入浴もある意味、”湯で肌を研いでいる”と言えるかもしれません。毎日肌に磨きをかけているという発想は、女性らしい贅沢な楽しみですね。
このように言葉の響きをイメージして行動すれば、面倒なスキンケアも女を磨く時間へと変わるはず。
今回は、簡単に癖づけられて全身ケアができる、”40分ながら美容”をご紹介します。
■1:洗髪後はトリートメントキャップをかぶる5分
いつも通り髪を洗ったら、トリートメントが頭皮につかないよう毛先に塗布します。その後シャワーキャップなどをかぶり、湯船に入りましょう。洗い流す時間を後ろにずらすだけで、ヘアサロンのようなトリートメント効果が期待できます。
■2:塩湯船につかる15分
就寝前に入浴で体温を上げると、血行が良くなって代謝を促進し、睡眠の質が良くなるのはご存じの通りです。その他にも約28日間で生まれ変わる古い皮膚を、無理なく剥がれ落とすのにも有効。肌質の向上も期待できます。
ひとつかみの塩を入れれば、さらに汗をかきやすくなります。首、腰、背中など、肌の上で軽く指を滑らせてみてください。シャワーで済ませていた人ほど、垢が出るかもしれません。
■3:ブースターから始めるスキンケア5分
一日の皮脂汚れがキレイに落ちたところで化粧水……ちょっと待って! その前にブースターと呼ばれる美容液を投入してみましょう。
化粧水の肌浸透を高めると言われているブースターをつけ、その後、化粧水、乳液かクリーム、アイクリームといった具合に、油分の高いものを重ねて、肌に浸透した水分の蒸発を防ぎます。
■4:体の隅々まで美容液を塗りながら舌を出す5分
ついさぼりがちなのが、ボディローションの塗布です。舌先を鼻の頭につけるつもりで出したり、引っ込めたりしてください。体のケアをしている間に、二重あごの解消運動を取り入れます。
■5:最後は膝の裏を伸ばしながらするヘアケア10分
髪を乾かす時は、お風呂のドアの段差に指先から土踏まずまでが乗るように立ってください。かかとが指先より下の位置にくるようにすると、膝の後ろが伸びます。
バリアフリーでお風呂の段差がない家では、足先を高い位置に乗せて、膝裏が伸びるのを感じましょう。
髪が乾いたところで体重計に乗って、体脂肪を測れば完璧です! 記録するのが面倒な人は、昨日と比べて減っているか増えているかを気にするだけでも大丈夫。バスタイムで体を良い状態にリセットすれば、明日も頑張れそうですね。
【関連記事】