「そういうときは身を隠すんだ!」――ネットの乱気流に巻き込まれたら - シロクマの屑籠
ネット上に存在する「ヤカラ」について考えた話 - ネットの海の渚にて
インターネットに「気流の乱れ」なんてありませんよ。この人、上手いこと言おうとしてダダスベリしまくってるんだけど、古参老害馴れ合い仲間が何も言わないから、上手いこと言った、とでも思ってるんでしょうね。
さぁ、いっちゃん最初に言いたいこと。
見ず知らずの相手にブコメでネガコメされても痛くも痒くもありませんけどナニカ?
日本のような協調性を強いられるような環境で育つと、こうした考えを持つのがなかなか難しい、とよく聞きます。
でも考えてもみてください。
ブコメでネガコメしてる奴らの多くは、ピンポンダッシュして逃げてるようなヤカラですよ。自分は反撃されないと思ってネガコメ投げてきますけど、反撃されたら無視したり被害者面したりブロックして逃げるようなその程度の残念なヤカラしかいません。(ちなみに、はてブ新機能を使いブコメリンクにid入れてブコメして殴り返すの、効果的みたいよ。)
だから、基本的にそんなヤカラたちを恐れる理由など何一つないのです。
次。
一番良くないのは全部の批判から目にそむけることなんで、きっちりものさしを作っておくべきだと思うんだよね。 / “批判耐性をどうやって身につけるか - novtanの日常” http://t.co/qWD1sNoM0S
— NOV1975 (@NOV1975) July 27, 2014
仲間内でキャッキャだけしていたいのであれば、はてブを見ないというのが最適解であります。 / “はてなブログに偉そうに上から目線コメントつける奴がウザすぎる” http://t.co/XdvflIqz5v
— NOV1975 (@NOV1975) July 27, 2014
自分ら古参老害たちはきゃっきゃうふふしてるだけのくせしてよくこういうことが言えるよなー。ネガコメで傷ついてしまう人もいる、というのが想像できないのは、リアル老害たちのマッチョ思考と全く同じですよ。
それと古参老害の中には、批判は受け止めるべき(`・ω・´)キリッ、みたいな建前を言って自分はケツのアナが大きいんですよ自慢するヤカラが多いけど、ほんとクソだな、と思います。
ネットにしろリアルにしろ、信頼できる知人・友人たちからの批判や反論には耳を傾けてそれ以外はまともに受け取る必要はありません。ブコメのヤカラたちは信頼関係を築く前からネガコメを投げてくるのが大半なので、そんなのはただ無視すればいいだけです。
もしそう割り切れない、というのであれば、ブコメはPV稼ぎのための養分、とでも思えばいいんじゃないでしょうか。
ほら、うんこやおしっこを肥料として使うでしょ?あれと一緒ですよ。ネガコメはうんこでありおしっこなんです。単なる自分のブログを多くの人に知ってもらう読んでもらうための肥やし、つまりはてブは肥溜めと考えれば良いのです。
肥溜めなんて覗いたって面白くもなんともないし、クソの役にも立たないでしょ?
ではブログリプ。
ある日突然、ドカーンとPVが集中したり、自分自身がチマチマと積み重ねてきた活動が脚光を浴びるようになったり。ネットコミュニティの片隅で平和に暮らしていたつもりが、いつの間にやらネットメディアの都大路のセンターラインに流されて、大勢の人間に一挙一動を観察されるように――そんな事.があります。
冒頭でも言いましたけど、これを気流の乱れと例えるのはちっとも上手くないっすな。いやむしろ下手。この状態は単にバカに見つかっちゃった(©有吉弘行)だけなので、そういうヤカラが気になったら殴り返してやるのが一番です。
蛇足ですが、「そういうときは身を隠すんだ!」というのは一番の悪手。殴り返さないと思われているからどんどんつけあがり増長していくので、一発殴り返せば殴ってきたのが実は大したことないヤカラだということがすぐに分かりますよ。それにどうして自分は悪くないのに身を隠す必要があるんですか?その発想が理解できません。多分このクマさんは、子供の頃ヤンキーにいじめられていたんでしょうね。いじめられたら逃げろ、というのが癖になっているんだと推測します。リアルではそれが正しく自分を守る方法の一つだと思いますよ。でもネットではちょっと違います。バカに見つかっちゃった(©有吉弘行)ら、殴り返すか無視するのが最善の策です。
それではみなさん今日も善き一日を!!