こんにちは、暇なニート主婦です。
先日のTwitterの記事を公開した後、やっぱり宣言とかしなくてよかったのかなとか、フォロー外された人が傷ついてないかなとか、勝手に外すのが失礼だと思ってたけど、いちいち言わなくてもよかったのだろうかとか、
SNSなんて初心者にはルールがわからないのに手を出したのがそもそも間違いだったのかとか、いろんな人の私に対する思いみたいな事を心配しすぎている自分がいて、頭の中が爆発寸前でした。
ネット初心者の私にはネットのルールとか、ネット用語とか、どういう風に使ってる人がいるとか、未だにわからないので最近、ネット上でもなんだか人に気を使ってしまうくせが出てきてしまって、心も体も疲れていたのです。それで、なんの為にブログやってたんだろうとかも思いました。そして、結局更新用だけのTwitterにしました。
やはりTwitterを何度も見てしまうのでブログの更新情報のみでTwitterを使う事にしました。
— 暇なアラサー主婦 (@himashuhu555) 2014, 7月 23
いつか病気の件についてお話しようと思っていたのですが、何故私がそこまでTwitter依存症を恐れているのか、何故、人に嫌われてることをそこまで恐れているのか、単に性格上の問題だけではないという事で、病気についてお話しようと思った次第です。
いつ、話をしようか迷っていたので、ちょうど良い機会だったかもしれません。では何故最初に言わなかったのかは、前に記事にもしましたが、アメーバをしていた時に勧誘がひどかったからです。何をすればいいとか、薬じゃなくてこれがいいとか、単純に勧誘系のブログからもひっきりなしにメッセージが届いたりしました。それに、同じような病気の人のブログを見て、辛くなるような事が書かれていたりして、かなり、自分の事と当てはめて考えてしまっていたからです。(もちろんすぐに購読は中止しました)
私の場合フラッシュバック(自分の事のように思い出す事。)がひどくなったりしてしまい、そういう類いのブログは見ないようにしてきました。
でも、はてなで様子を見ていましたが勧誘系もなかったので病気について詳しく記事にしようと思っていたのです。
ただ、今回Twitterの記事があって、自分の事を知ってもらいたいというより、何故私がこのようなTwitter依存症を恐れているのかを、言ってなかった私が悪いのだと思った次第です。トピシュさんの記事でも、ブログで自分を悪く評価して下げる事はおすすめしないという記事も読んだので、余計にそう思いました。
なので遅くなりましたが、私の病気は心身症だという事についてお話したいと思います。
何故病気になったかの経緯を話すると、とてつもなく長くなってしまうので、詳細は省きますね。
まず、心身症といっても、いろいろな症状があります。
まずは大きくいうと自律神経失調症と言った方がわかりやすいかもしれません。自律神経の中でも、とにかく分類されてる事が多く、症状としては
- 顎関節症(骨ではなく筋肉の緊張によりあごが動かなくなる)
- 夜中の食いしばりが強いため、首肩の慢性疼痛
- 不眠症
- 過敏性腸症候群
- めまい、だるさ、微熱(更年期障害と似ている為見落とされやすい)
- 疲れやすい
- 脳が興奮しやすい
- 胃の痛み
等、身体面の症状があります。
精神面では
等の症状があります。
なので、Twitter依存症を恐れていたり、人に嫌われたりしないだろうか?とう不安が強く出るのも、性格上の問題もあるかと思いますが、病気により、強く出ている事もあります。
ただ、感情的になったりするのは、現実の中だけですので、批判記事を書いたときは特に病気に関係なく性格的に怒っていただけです。
病気じゃないかと気づいてから3年ぐらい通院しています。今の病院へたどり着くまでに何個も病院を転々としていました。最初は不眠症という事で精神科に通っていたのですが、具合もよくならないし、不眠もよくならないし、顎関節症により、顎の痛み、歯の痛み、体の不調も治らなかったのです。そこで、大学病院の心療内科に行ってみました。
それまでの病院は、薬を出されて終わりだったんですけど、そこは、本当の心療内科という科なので、体調や、精密検査も受けました。(精神科と、心療内科は本来は全く別の科なのです。ですが、精神科という敷居が高いからといって、心療内科・精神科という標識を掲げているクリニックも多いのが現状です。)
心療内科なので、内科も見てくれる主治医でした。そこで、やっと私の病気の事が詳しく解明されました。(原因は解明出来ませんが。)今まで、身体の症状は、みんな不眠からきているとか、胃が痛いというとすぐにうつ病ですね。等と言われてきたのですが、なんだか身体を見てくれる所がないと思って1年ぐらい病院をさまよっていたのです。
ですが、今のところで、ああ、これは自律神経からくるものだね。微熱もだるさもあるでしょ?下痢?ああ、過敏性腸症候群だね。不眠も自律神経が正常に作動してないからだね。疲れやすいのも、そのせいだね。うつ状態にもなってると思うけど、身体がよくなれば、精神的にも良くなるから、といわれ、すごくすごく泣いてしまったのを覚えています。
だって、今まで、旦那や、周りの人から、会社勤めしていた時に、
なんで動けないの?人付き合い悪くなったよね。ちゃんとした生活送りなよ。なんですぐ疲れたって言うの?すぐ具合わるくなるよね。もっとちゃんと動かないからだよ。眠れないのは、運動してないからじゃん。なんですぐそういう風にネガティブになるの。気を使い過ぎだよ。いちいち考え過ぎだよ。などなど、主に旦那から言われた事なんだけど・・・(今はもちろん、病気について旦那も理解してます。)
なので、なんで、私はこんなに動けないんだろう。なんでこんなに悪い事ばかり考えるんだろう。と自分を責めてばかりいました。
だから、私は、今の病院というか、主治医に会って、初めて自分が何者なのかがわかって、すごく安心しました。それまでは何故眠れないんだろう、なんでこんな事かんがえちゃうんだろう、とかばかり考えていましたが、どうして、眠れないのか、どうしてうつ状態になってしまっているのか、どうして身体が痛いのか、どうして疲れやすいのか、それがわかって、すごくほっとしたのです。
それから、1年間カウンセリングに月に2回通って、やっと、通常の生活を送れるようにもなりました。
現在は、カウンセリングが終わって、主治医だけの診療ですが、3年前に比べたらとても落ち着いていると思います。
夜寝る前に飲む薬。不眠の為の安定剤一錠ずつ、自律神経を整えるため神経薬。
朝飲む薬。痛みを抑える神経薬、過敏性腸症候群等に効く抗うつ薬。一錠ずつ。
ちゃんと医師の量法を守っています。
劇的に薬が効く訳ではないですが、私に合っていたようで、カウンセリングと薬の併用で、体調や、精神的にもすごく良くなりました。
未だに、パニックを起こす事もたまにありますが、(主に旦那との間で)感情の波は落ち着いてると思います。ですが、前回言った通り、この一ヶ月ぐらいでTwitter依存になってしまい、不眠にまたなってしまっていたので、体調も優れない事が多く、体調が優れないと精神的にも悪くなってしまって、という、悪循環が生まれた訳です。
主治医によると、
慢性疼痛を持っている人は、何かに打ち込みやすいから、何時間でもやってしまうんだよね。と、昔に言われた事がありました。痛みを忘れる為にパソコンをずっとやっていたり、という人がやはり多いようです。カウンセラーにも、時間を決めてやった方が頭がスッキリして、良いものが出来上がるんですよ。と言われ、50分という時間がちょうどいい言う事で、最初は守っていたんですが、依存になってからは、もうその言葉すら忘れていました。
なので、今回、やっぱりTwitterやめてよかったな。というのが正直な所です。
たぶん、今後もブログを書き続けるかわかりませんが、(少し落ち込んでるので)書く時には病気を持っているというものがあって、それで、私がこういう事を言ってるという記事を書いた方がいいかなと思いました。
Twitterの記事もその前振りがあればよかったのかもしれませんし、あっても関係なかったかもしれませんが、これからは、堂々と?病気の事を口にすることで、書きやすくなるかもしれないし、書きにくくなるかもしれませんが、今回は、病気についてお話させてもらいました。
病気について詳しく話したいなと思ったら書くかもしれないけど、今回はこんな病気な私ですというお話でした。