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俺、まちがってねぇよな?

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2016年「俺、まちがってねぇよな?」から特に売れた本をランキング形式で紹介していく

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どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。

 

今日は2016年にこのブログからよく売れた本をご紹介します。

Amaoznアソシエイトの結果をもとに、ざっくりランキングにします。

 

集計したらビックリ!

多くの読者さんは「働きたくない」らしい(笑)

いや~、やっぱり類は友を呼ぶな~。

 

「働き方」「生き方」「音楽マーケティング」に関する本が並びました!

 

第一位:アイム・ミニマリスト

これはホントに大好きな本で、ことあるごとに紹介していました。

主に地方で自分の生活を手作りしながら生きる人たち取り上げた内容です。

「生きる力」を養いたいと考えている人は必読です。

関連記事:【書評】ワクワクドキドキして眠れなくなる『アイム ミニマリスト』

 

 

第二位:20代で隠居

まさかコレが二位とは…!

大原扁理さんの著書で「20世紀都市型隠居」の生活を紹介しています。

これも大好きな本で、未だに読み返しちゃいます。

「自由な人生」というと「都会でセレブ」または「地方でクリエイティブ」みたいなイメージがあるかもしれませんが、『20代で隠居』はどちらでもなく、良い意味で意識低めのライフスタイル。

全部は無理でも多くの人にとって再現性が高い内容だと思うんですよね。

関連記事:【書評】『20代で隠居』は現代病の解毒剤です

 

 

第三位:これからはじめるドラム入門!

コレも意外っちゃ意外でした。

相対的にドラムに関する記事はそんなに多くないのですが、やっぱり初心者むけって需要があるんですね。

 

第四位:0からでも始められるアイドル運営

やっぱり時代はアイドル!?

アイドル運営のノウハウ本がランクインです。

実際、かなり内容は濃く、実践的で良い本でした。

本の中で出てくる「ゆるめるモ!」も結構話題になってるし。

音楽マネージメントに関する仕事がしたい人は読んでおいて損はないのではないでしょうか?

関連記事:これは儲かるな…。アイドルビジネス業界に「スキマ商売」を見つけたよ 

 

 

第五位:ナリワイをつくる

この本で紹介されている「ナリワイ」の考え方は、ぼくが音楽活動する上でも大変参考になりました。

ぼくの解釈だとナリワイは「やればやるほど生きる力が養える小さな仕事」

音楽活動やバンド活動をそんな風にとらえることができるのではないか!?という発想が、結構自分の活動の根本にあります。

 

  

第六位:ニートの歩き方

これは働かない人生の指南本でありながら、インターネットをおもしろくする本でもあります。

自分のアタマで幸せを考えて、自分のアイディアで実行していく。

これもたまに見返しちゃう大好きな本です。

関連記事: ネットがあれば働かなくても生きていけるらしい・・・・。 

 

第七位:次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメントバイブル

「俺、まちがってねぇよな?」読者は全員買っとけ!的な本ですね(笑)

個人レベルで活動するいわゆる「プライベーター」的なミュージシャン/アーティストにとっては羅針盤となる本です。

難しい記述もあるのですが、だからこそ手元に持っておいて煮詰まった時に読み返すと役立つ内容です。

 

第八位:ナタリーってこうなってたのか?

ナタリーを立ち上げた大山さんの本。

ナタリーと言えば「音楽ナタリー」はかなり有名で、音楽ウェブメディアのなかでは一番と言って良いほど有名です。

「情報量」や「更新量」で突き抜けるという、ネット市場の王道で勝負するメディアのスタイルは、淡々と自分の信じた道をいく大切さを教えてくれます。

思えば自分のブログ運営の哲学にも影響を与えているように感じました。

 

第九位:減速して生きる ダウンシフターズ

ミニマリスト以前から「自分の時間を大切にする」哲学を発信してきたのがおそらく「ダウンシフターズ」です。

物質主義的上昇志向に異を唱え、自ら「降りる」ことを選択する。

80年代、90年代ではそれは変態的な生き方だったかもしれませんが、今やそれは多くの人に共感をもって受け入れられているのではないでしょうか?

色んなライフスタイル本がランクインするなかで特にメッセージ性が強いのがこの本です。

 

第十位:年収100万円の豊かな節約生活術

働きたくない系の本は数あれど、こちらはかなり具体的な節約術が紹介されています。

それ故にちょっと古くなっている感もありますが、貧乏=不幸という偏見を払拭するには十分なインパクトがあるかも。

 

総評:働きたくない人が多い(笑)

いや~、ちょっとこのランキング笑っちゃいました。

 

どんだけ働きたくないんだ!

 

半分以上がライフスタイル系の本で「自分の時間を生きる」ことを主題としています。

ここまで偏るのか…となんか感心しちゃいました。

まぁ、運営しているぼくがそうだから当たり前なんですけども(笑)

 

バンド/音楽活動を成功させる秘訣

でも実はぼくのなかでは「働きたくない」と「音楽活動」はつながっていて、最近特に思うのですが、音楽活動で大なり小なり結果を出している人はそれなりにリソースを投入しています。

改めて現代はツールとかノウハウはホント出そろってきているんですよね。

あとは「どれを」「どうやって」「どのくらい」使うか?

 

問題はそれらのためのリソース(時間、労力、資金)をどうやって確保するかですよね。

 

実家暮らし、家にスタジオがあって、親からお小遣いたっぷりもらってる。

な~んて人は音楽に集中できるでしょうが、まぁそんなことはないわけで。

 

ここにランクインしている「働きたくない」系の本は自分の力で環境を変えていく方法と言っても良いです。

ぼくはいつも「音楽活動に集中する方法」として、こういった本を紹介しています。

まぁ、音楽活動はお金がかかるけどね(笑)

 

そんなわけでぜひ一位の「アイム・ミニマリスト」から読んでみて下さい。

きっと良い影響を受けれると思うので!

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?