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空の便・JRに雪の影響

12月22日 21時07分

空の便・JRに雪の影響

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大雪の影響で、道内の空の便は、新千歳空港を発着する便を中心に欠航が相次ぎ、22日午後8時現在、あわせて228便が欠航したり欠航が決まったりしています。
航空各社によりますと、23日も影響が続く可能性が高いということで、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
すでに欠航したり欠航が決まったりしているのは、日本航空が新千歳と羽田を結ぶ便など73便、全日空が新千歳と羽田を結ぶ便など70便、エア・ドゥが新千歳と羽田を結ぶ便など36便、スカイマークが新千歳と羽田を結ぶ便など19便など、合わせて228便です。
新千歳空港のターミナルでは
22日の便に乗れず、宿泊先も確保できなかった多くの利用者が、ロビーなどで一夜を過ごすための準備をする様子も見られました。
航空各社によりますと、23日も影響が続く可能性が高いということで、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
またJR北海道は雪による影響で、札幌と帯広や釧路を結ぶ特急のうち22日の最終列車について運休とすることを決めました。
午後5時10分現在で、22日の列車で運休が決まっているのは、札幌と帯広を結ぶ特急スーパーとかちと札幌と釧路を結ぶ特急スーパーおおぞらのそれぞれ上り下りの最終列車、あわせて4本です。
札幌と帯広や釧路を結ぶ特急は、ことし8月の台風による被害で運行できない状態が続き、22日、およそ4か月ぶりに運転を再開したばかりです。
また、快速列車や普通列車も根室線や釧網線、それに花咲線などであわせて60本の運休または運休が決まっています。
JRによりますと、23日の列車についても、一部ですでに運休が決まっています。
札幌と釧路や帯広、それに札幌と稚内や網走を結ぶ特急列車のうち、始発から昼ごろに出発するあわせて18本を運休することが決まっています。
また、23日の快速列車と普通列車も根室線、釧網線、花咲線、石勝線の夕張支線で、始発から昼ごろにかけて出発する列車を中心に、あわせて51本の運休が決まっています。

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