朴大統領弾劾可決後、韓日通貨スワップはどうなるのか

朴大統領弾劾可決後、韓日通貨スワップはどうなるのか

2016年12月12日14時20分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓日通貨スワップ交渉について、年内の妥結は難しいと日本メディアが伝えた。

  12日、時事通信によると、柳一鎬(ユ・イルホ)副首相兼企画財政部長官は11日、韓日通貨スワップ交渉に対して「引き続き努力しているが、遅れそうだ」と述べて年内の締結は難しいという認識を示した。

  これに先立ち、麻生太郎財務相は2日の記者会見で韓日通貨スワップの交渉に対して「誰が話を決めるか分からない。交渉のしようがない」と明らかにしたことがある。

  柳副首相は15日、長嶺安政駐韓大使との会談を通じて韓日通貨スワップをはじめとする両国間の経済協力について協議する予定だ。

  一方、朴槿恵(パク・クネ)大統領は9日に弾劾訴追案が可決されたことを受けて、現在、職務を停止した状態だ。
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