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AI研究者の引き抜き続々、米大学からIT大手へ

重要な問題解決や人材の育成に懸念も

 米アルファベット傘下のグーグルは先週、スタンフォード大学のスタンフォード人工知能研究所(SAIL)の所長を新設のAI部門の責任者に採用した。近年、IT(情報技術)大手による大学のAI研究者の引き抜きが相次いでいる。

 SAILの所長を務め、コンピューター科学者として高い評価を受けるフェイフェイ・リー氏はフェイスブックへの投稿で、「AIの民主化」などを目的としてグーグルに入社したと明らかにした。

 ここ数年で大学を辞め、IT企業に転身したトップクラスの教授はリー氏だけではない。

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