５日朝、名古屋市の堤防道路で、交差点をわたっていた男性がトラックにはねられて死亡し、警察はトラックの４２歳の運転手を過失運転傷害の疑いで逮捕して詳しい状況を調べています。
５日午前７時すぎ、名古屋市北区の矢田川の堤防道路の横断歩道をわたっていた近くに住む会社員の種村淳さん（５２）が左から来た２トントラックにはねられました。
種村さんは病院で手当てを受けていましたが、胸を強く打っていて、約１時間半後に死亡しました。
警察は、トラックを運転していた愛知県春日井市の会社員、斉藤茂一容疑者（４２）を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、現場は片側１車線の堤防道路で、横断歩道には押しボタンがある信号が付いたということで、警察は事故当時の
詳しい状況を調べています。