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新城 傷害致死で2人再逮捕へ

11月05日 09時53分

新城 傷害致死で2人再逮捕へ

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愛知県新城市で10月、71歳の女性が山の中の廃屋から遺体で見つかった事件で、警察は死体遺棄の罪で起訴された男女2人が女性を殴るなどして死亡させた疑いがあるとして、5日にも傷害致死の疑いで再逮捕する方針です。
いずれも住所不定・無職の小久保裕弘被告(40)と影山友美被告(41)の2人は、去年12月、新城市七郷一色で1人暮らしをしていた荻野サクコさん(71)の遺体を近くの山の中の廃屋に隠したとして、今月2日に死体遺棄の罪で起訴されました。
警察などによりますと、2人は去年9月ごろから山あいで1人で住んでいた荻野さんの自宅に出入りし、市などには荻野さんの親族を装っていたということです。
これまでの調べに対し、小久保被告は荻野さんに暴行を加えたことを認めた上で、「死んだから遺棄した」と供述しているということです。
警察は、2人が去年12月荻野さんを殴るなどして死亡させた疑いがあるとして、5日にも傷害致死の疑いで再逮捕する方針です。

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