東海 NEWS WEB

ニュース詳細
“覚えていないくらい殴った”

10月12日 09時48分

“覚えていないくらい殴った”

3003444581_20161012100155.mp4

10日、三重県鈴鹿市で14歳の男子中学生に殴る蹴るの暴行を加え、頭などに大けがをさせたとして16歳の少年と17歳の少女が傷害の疑いで逮捕された事件で、このうち、16歳の少年が「覚えていないくらい殴った」と供述していることが警察への取材でわかりました。
殴られた男子生徒は意識不明で、警察は2人が執ように暴行を加えたとみて調べています。
10日午後1時ごろ、鈴鹿市郡山町の公園のトイレや芝生の上などで、津市の中学2年生の14歳の男子生徒に殴る蹴るの暴行を加えたとして、鈴鹿市の16歳の少年と少年の交際相手で津市の17歳の少女が、傷害の疑いで逮捕されました。
男子生徒は頭などに大けがをして意識不明となっています。
警察によりますと、逮捕された2人はいずれも傷害の容疑を認め、このうち、16歳の少年は「覚えていないくらい殴った」と供述していることがわかりました。
一方、17歳の少女は男子生徒の中学校の先輩で、「友人の後輩をいじめたので、その仕返しとしてやった。殴ったり蹴ったりしただけだ」と供述しているということです。
警察は2人が執ように生徒に暴行を加えたとみて調べています。

東海のニュース

新着ニュース

このページの先頭へ