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“香川再生計画”発動!遠藤が、岡崎が、全面支援!

国際親善試合  ベラルーシ―日本 (10月15日  ジョジナ)

内田(左)と競り合いながらオーバーラップする香川
内田(左)と競り合いながらオーバーラップする香川
Photo By スポニチ

 日本代表は15日、アウェーでベラルーシ代表と親善試合を行う。中盤の左サイドで先発が濃厚なMF香川真司(24=マンチェスターU)は所属クラブで出場機会に恵まれず試合勘を欠き、11日のセルビア戦で単純なミスを連発するなど調子は下降気味。W杯本大会での上位進出には背番号10の復調が不可欠となるだけに、MF遠藤保仁(33=J2G大阪)ら周囲は“香川再生”に向けて全面支援を約束した。

 試合前日の公式練習でも、香川の調子は上がっていなかった。ハーフコートを使い、メンバーを均等に分けて行われた11対11のゲーム形式。左サイドから右足でサイドチェンジを試みたが、ミートせずにアウトサイドの回転がかかったボールは自陣に戻り、幸運にもチームが同じだったセンターバックの吉田につながった。長友から「狙った?」と突っ込まれるミスキック。「試合勘が落ちているかは自分では判断できない」と話すが、らしくないのは明白だ。

 苦悩する背番号10を支援しようと、周囲も動き始めた。遠藤は「真司が下がってボールを受ける機会があってもいいと思うので、その時はポジションチェンジして僕が上がることも考えたい」と提案。ボールを触る回数を増やしてリズムをつかむ香川のスタイルを考慮して全面サポートを約束した。岡崎は「日本の強みは左サイドだけど、右サイドがもっとやれることを見せれば、左はもっとやれるようになる」と説明。右から積極的に仕掛けることで、研究されている左の負担を減らす作戦を明かした。

 香川は「得点にこだわってプレーしたい。そのためにどういう攻撃をするのか。動きの質、量を増やしていかないと厳しい。臨機応変にプレーしたい」と力を込めた。目指すは9月10日のガーナ戦以来の国際Aマッチ通算17点目。所属クラブに戻れば再びベンチウオーマーとなる日々が待つ可能性が高く、ベラルーシ戦は貴重な試合となる。 日本代表メンバー  日程&結果  予想スタメン

[ 2013年10月15日 06:00 ]

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