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12 May 2016 19:51
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    慰安婦合意、日韓で「評価」隔たり…共同調査

     読売新聞社と韓国日報社は、慰安婦問題を巡る日韓合意などに関して共同世論調査を実施した。

     日本では昨年12月の日韓合意を「評価する」が49%で、「評価しない」の38%を上回った。一方、韓国では「評価しない」が73%に上り、「評価する」は21%にとどまった。韓国で合意に強い不満が示されたことは、両国政府による今後の合意履行に影響を与えそうだ。

     合意内容に関する両国の評価にも食い違いがみられた。今回の合意で慰安婦問題を最終的に「決着させるべきだ」との回答は日本で74%に達したが、韓国では23%に過ぎなかった。

     日本が撤去を求めているソウルの日本大使館前の慰安婦を象徴する少女像についても、日本では「撤去すべきだ」が62%で多数だが、韓国では「撤去する必要はない」が87%を占めている。

    (ここまで343文字 / 残り244文字)
    2016年05月12日 22時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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