長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

慰安婦問題、南京問題、大阪都構想

2015-11-01 09:22:03 | 歴史・伝統・文化
貧困などにより身売りされ慰安婦になった女性達がいたことは事実です。
女性の人権問題として次の世代に対して問題意識を持たせることは必要です。
しかし、慰安婦を日本が国家として強制的に連行し、従軍させ、性奴隷にしたという事実はありません。
深刻なことは、この捏造のきっかけが、朝日新聞をはじめとする日本の世論により発信されたということです。
過去の全てを悪と捉え、捻じ曲げ、未来をも汚す動きには断固戦わざるを得ません。

戦乱中の南京において、日本軍によって若干の民間人が殺されたという事実はありました。
日本のみならず、米国の原爆投下など、国際法に違反する行為を各国が反省することは必要です。
しかし、日本軍が南京において30万人も虐殺したという事実はありません。
深刻なことは、この捏造のきっかけが、朝日新聞をはじめとする日本の世論により発信されたということです。
過去の全てを悪と捉え、捻じ曲げ、未来をも汚す動きには断固戦わざるを得ません。

大阪府に二重行政は存在し、バブルに踊らされ無駄な施設を作り、行政組織にも無駄があることは事実です。
行政に既得権益が発生しないように首長や議会が不断の努力を持って監視していくことが必要です。
しかし、二重行政の全てが無駄ではなく、10 年前からの取り組みが、今、芽吹いてきたという財政効果の流れがあるのです。
深刻なことは、大阪都構想は過去の取り組みも解体し、府益に叶う歴史ある組織や文化をまでも刷新することで、元には戻せません。
過去の全てを悪と捉え、捻じ曲げ、行政の歴史に対して謙虚になれない勢力とは断固戦わざるを得ません。

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