酷すぎる…自爆ベストを着せられテロ犯にされる少女たち
新年からテロのニュースが多いですが、そのやり方は目を覆いたくなるようなものでした。。
更新日: 2015年01月12日
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あまりにも残酷なテロのやり方…
この数日で連続で発生。
11日、人々で賑わう市場で15歳の少女と女が自爆し、4人が死亡
10日、10歳前後の女児に装着された爆発物が爆発し19人が死亡
この現場付近では昨年にも２回、女性による自爆テロがありました。
自分でスイッチを押して爆発させるものや、遠隔操作で爆発するタイプもあるという。
目撃者は「女児は体に何を装着されているか知らなかったのではないか」と語っている
「離れた場所から、共犯者が遠隔操作で作動させたらしい」という目撃者の証言も
本当だとしたら、あまりにもひどい…
2011年にパキスタンで保護された少女。
・保護された少女
「検問所に近付いたとき、ベストを投げ捨て（助けを求めて）叫び始めた。そうしたら、治安部隊の人たちが私を捕まえた」
2014年1月、アフガニスタンで「自爆用ベスト」を着て攻撃を試みた疑いで、10歳の少女の身柄を拘束
2014年にも、同じような形で保護される少女がいた。
GettyImages Photo by Comstock / Stockbyte
武装勢力が、男性や少年に自爆攻撃を仕掛けさせることはあるが、女性が対象になることはまれ
もちろん男女関係なく許されないですが、それでも少女が対象になることは少なかった。
ナイジェリアでは、去年から若い女性に爆発物を身に着けさせ自爆させるテロが起きている
なぜ「少女たち」が選ばれるのか…
GettyImages Photo by Michael Blann / Digital Vision
確かにそうでしょうけど…
先月10日には、ナイジェリアの13歳の少女が治療を受けたいとして医療機関を訪れたところを拘束
調べたところ、服の下に「自爆ベスト」が身につけられていました。
戦闘員として使える前の年齢の子供を中心に、誘拐して利用する
2014年4月にナイジェリアの学校から少女276人が誘拐される事件があった。
一部は自力で脱出したものの、200人以上の少女の行方が分かっていません。
その後も集落を断続的に襲撃し、女性や子供を拉致を重ねている。
成人よりも利用するのが簡単で、言うことを何でも信じるので、子どもたちを兵士として使う傾向がある
GettyImages Photo by Comstock / Stockbyte
昨年12月に自爆テロの未遂で逮捕された少女は、両親に武装勢力の所へ連れて行かれ、自爆攻撃に参加させられたという
8歳のアフガン少女は、テロ組織で活動している兄によって自爆テロで強制的に起用された
この10年で変わった「自爆テロ」
航空機が使用された史上最大規模のテロ事件
自動車を使った自爆テロや、爆弾を身につけた戦闘員が政府機関で起爆装置を操作して爆発させるというやり方など。
銃を突きつけられたり、断る選択肢を与えられない。
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robertoRocc