そもそも、米軍が1944年10月、ビルマ(現ミャンマー)で朝鮮人慰安婦20人を尋問した調書がある。そこには、「慰安婦は強制ではなく雇用されていた」「接客を断る権利を認められていた」「洋服や化粧品など好きな物を買うことができた」とあり、「慰安婦=戦時売春婦」と結論付けられているんだからな。
大体、朝鮮半島が日本の一部だったとき、朝鮮人(現在の韓国人と北朝鮮人)の人口は約2000万人だった。男女半々と仮定すると、韓国人がいう「20万人」は、朝鮮人女性の50人に1人にあたる。これが、どれだけ突出した数字かは分かるよな。米国だったら男たちは立ち上がるぜ。ところが、朝鮮人男性がこの件で日本軍に抵抗したという記録はない。一体、朝鮮人男性は何をしていたんだ?
真実とは「水中に隠された死体」のようなものだ。サスペンス・ドラマでもそうだが、最終的には水面に浮かんでくる。「嘘つき」は最後には痛い目に遭うぜ。
親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。
では、また会おう!
■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。著書に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)など。