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衆院選投票率52.66%戦後最低更新
12月15日 13時28分

衆院選投票率52.66%戦後最低更新
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総務省のまとめによりますと、14日投票が行われた衆議院選挙の最終投票率は52.66%で、戦後最低だった前回、おととしの選挙の59.32%を6.66ポイント下回って、戦後最も低くなりました。

総務省のまとめによりますと、今回の衆議院選挙の小選挙区で投票を行った人は、在外投票も含めて5474万3097人で最終投票率は52.66%でした。
これは、戦後最低だった前回、おととしの選挙の59.32%を6.66ポイント下回って戦後最も低くなりました。
都道府県別で最も投票率が低かったのは、青森県で46.83%、次いで徳島県が47.22%、富山県が47.46%の順となっています。
また、前回の選挙に比べて投票率が下がった割合が最も高かったのは、石川県でマイナス12.76ポイント、次いで、福井県がマイナス11.75ポイント、徳島県がマイナス10.61ポイントの順となっています。
総務省は、「投票率が下がった要因について一概には言えないが、雪や寒さなど天候も影響したのではないか。結果として投票率が戦後最低になったことは残念だ」としています。

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