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【韓国】日本の技術を盗み世界一になった現代重工業

【韓国】日本の技術を盗み世界一になった現代重工業

連日の“技術盗み”に、国民が衝撃を抱いている。この間は、現代起亜車の前・現職員達が22兆ウォン相当の価値がある、自動車の核心技術を中国自動公司へ密かに渡した疑いで拘束されたと思ったら、今度は15兆ウォン相当の価値がある、最先端ワイブの技術を抜き取ってアメリカに売ろうとしていた一党が拘束された。

こうした技術は、絶体絶命のサンドイッチ危機に見舞われた、我々の企業らが天文学的な研究開発コストを投入し、エンジニア達が徹夜してアイデアを搾り出してようやく成した、わが国の“未来の食べ物”という共通点を持っている。それだけに、他国の競争会社らが虎視眈々とヨダレを垂らしているのは当然だ。

・30年前の鄭周永会長の“技術盗み”

“技術を盗む”のは事実上国際的慣行だ。とても有名な国際多国籍企業たちも、今も休まずに試みているし、経済大国の夢を見ている新興国家たちも同様だ。私たちも同じだった。

(中略・・・1970年代の、鄭周永さんによる現代重工業創建物語。他の財閥が引き受けない中、造船業を引き受けた鄭周永会長。そんな中、技術力がないと気づく。1万5000トン級ぐらいまでしか作った事が無かったのに、うっかり30万トン級の受注を受けてしまったのだ。そんな彼らが取った手段は・・・)

現代造船に必要な技術力を取り揃えてくれたのは、当時世界造船業界をまさに席巻していた、日本の造船業界だった。しかし当然、日本の造船業界は韓国を極度に警戒した。韓国の手助けをすれば、虎の子を飼う愚を犯す事が明白だったからだ。

(中略・・・鄭周永会長の“技術盗み”奮戦記。“芸者”とまで呼ばれた接待の達人の鄭会長。親しかった日本のK造船会長に真心をつくし、遂にその接待術にK造船会長に「何か手伝えることはないか」と申し出させたのである。)

この時、鄭会長のした頼みは「2人だけ研修生をK造船で1年間だけ引き受けてくれないか」というものだった。K造船会長は、気経にこの頼みを聞き入れた。鄭会長の下心は確かに見え透いていたが、巨大な造船業の実体を、ただ2人の研修生だけで1年以内に把握するということは不可能だという判断であった。

このようにして現代造船の若い二人の職員が、日本のK造船で研修を行ったのである。
彼らに下された“特命”は簡単だった。

なんでも役立つに値するものはすべて持って来い」だった。この時から、二人の職員は綿が水を吸いこむように、次から次に記録を集めた。不法も厭わなかった。
当時の日本は、一月に一度わが国が行っている民防訓練のように、地震の避難訓練を行っており、サイレンが鳴れば全ての職員は待避所に避難しなければならなかった。このとき現代造船の若き研修生2人は、トイレに隠れて誰もいなくなると、K造船が見せてくれなかった設計図を密かに取り出してコピーした

退勤時には、モンキスパナも一本こっそりと懐に入れて持って帰った。なぜなら、造船所で使うボルトを締めるモンキスパナは、一般のものとは違うからだ。こうして集めた資料を、ひっきりなしに国内に送った。「このとき持っていったものは、コンテナ2台一杯になった」と創業の功臣は伝える。
こんな過程を経て今日、現代重工業は、日本の有名な造船所を追い抜き、世界一の座に上ることが出来たのだ。

・30年前に金をもらって技術を渡した“日本人”はいなかった。

(中略・・・韓国も盗んでるんだから、中国にとやかく言える筋合いではないのではないか?という問いかけに「現代造船の時も2人は自力で盗んだわけであって、K造船に金をもらって技術を渡したような日本人はいなかった。根本的に違う」という内容。また一連の盗難騒ぎで憂慮されるのは韓国人が“自発的に”行ったことにあると指摘。政治家は票だけ集まればいいと考え、一般人は金や物があればいいという考えがこうした事態を招いたと分析。)

幸いなことに、まだまだ我々の社会は、物質主義が治癒不可能な状態にはなってないと言う事実がある。売国的な“技術盗み”をする者達はまだ一握りだけだ。

筆者の知っている現代重工業のあり中堅幹部は、今もひまさえあれば職員たちを集めて耳にたこができるように歴史の講義をしている。

「私たちは、現代版の乙支文徳将軍にならなければならない。私たちは、これから百年間は、恐ろしく巨大な中国の挑戦から、私たちの造船産業を守らなければならない。まるで、幸運にめぐまれ30万の侵略軍を薩水で倒した、乙支文徳将軍のようにね。」

彼に、どうしてこんな講義をするのかと質問すると、彼はこう言った。

「歴史意識の欠けた技術者は、私たちの国家に致命的な害悪をかける危険性が大きいからです」 とし、こんな風に付け加えた。「自分のする仕事に使命感を持たなくてはならない。月給を受けとるためだけに職場を通うのはあまりに惨めではないか。」

ソース(韓国語)
韓国経済を創った男―現代グループの祖 鄭周永伝
[ 2008/10/30 08:00 ] トピックス | TB(0) | CM(3)

自分たちは棚に上げて…

いつも興味深く拝読しております。

韓国絡みのニュースにはうんざりさせられますが、これはまた酷いですね。
以前、外国人新卒採用の記事がありましたが、こうなることは容易に予想が付きます。
何を考えて採用するんでしょうね…
[ 2008/10/30 20:00 ] [ 編集 ]

>次から次に記録を集めた。不法も厭わなかった。
>K造船が見せてくれなかった設計図を密かに取り出
>してコピーした。
>退勤時には、モンキスパナも一本こっそりと懐に入
>れて持って帰った。
>「このとき持っていったものは、コンテナ2台一杯
>になった」と創業の功臣は伝える。

韓国人って本当に最低な民族ですね...。
技術を盗むも何も、これじゃあ窃盗という立派な犯罪じゃん。
 
[ 2009/10/20 06:54 ] [ 編集 ]

これは酷い盗むというのを文字通り実行している
リバースエンジニアリングで盗むのは仕方ないにしても
それすらできずやらずで窃盗で賄うとは
技術を育てる意識や守る意識が育たないのは
仕方が無いことだろうと
なければ盗ってくればいいのだから
[ 2013/02/04 23:35 ] [ 編集 ]

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