野村貴仁|クラシックSTATS鑑賞 オリックス-19

いろんな意味でユニークな存在だった。しかし、野球人としてはNPBでもMLBでも中途半端に終わった。
【キャリア】
高知県春野町出身、高岡高校宇佐分校から三菱重工三原を経て91年ドラフト3位でオリックス入団。投手として活躍。98年巨人移籍、2002年MIL移籍、2003年日本ハム移籍、2004年台湾野球の誠泰。同年引退。
【タイトル、それに準ずる記録】
MLB
・防御率10傑入り0・WHIP1.00以下0 ・DIPS2.5以下0 規定回数以上0シーズン
NPB
・防御率10傑入り0・WHIP1.00以下0 ・DIPS2.5以下0 規定回数以上0シーズン
オールスター出場2回
【論評】
小柄。左ややサイド気味から小気味よい球を繰り出した。強気の攻めでセットアッパーとして活躍した。調子の良いときには、安打も本塁打もほとんど許さなかったが、成績が安定しなかった。また奇抜な言動で注目された。巨人を自由契約になって2002年MILに移籍。しかし投球回数を大きく上回る四球を出すなど通用しなかった。
MLBでの薬物使用疑惑、巨人時代の興奮剤使用の暴露、などブラックな話題を振りまいた揚句、引退後に覚せい剤取締法違反で逮捕された。気が多すぎる選手だったという印象だ。

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2 comments to 野村貴仁|クラシックSTATS鑑賞 オリックス-19

  • 野村貴仁

    過去のビックネームからくらべたら大したことはないが、数字だけを観て判断する素人に中途半端と言われる理由はない。優勝争いしてる天王山ですべて抑える投手こそ実際は価値があることをあなたは理解しているのか。私が投げている当時はパリーグはほとんどテレビ放送のない時代だった。入団当時先発ローテションとして期待されていたし2年目に3度先発しているが、それなりの投球をしていることを知っているのですか。リリーフに左が誰もいなかったから仕方なくリリーフに回ったのである。数字がつかないから、現役が終わると今のように言われることがわかっていたから、何度、仰木監督に先発に回してほしいと頼んだか事か、先発に回ったら10勝以上は出来ると仰木監督も認めていてくれていたが、左がいないから頼むと言われ、俺の言う通りにしたら金があがるといわれて、銭金の問題ではないのです。正論を何度も言ったのですが・・・96年のシリーズで日本1になった時には、すでに椎間板ヘルニア、肘は尺骨神経麻痺、94年の終盤には走れないほど肩を痛めて半年投げれなかった。それでも169センチしかない私が97年のオールスターのそうそうたるメンバーの投手陣の中で最速の152キロを記録した事実をあなたは知っているのですか・・・今のあなたみたいに数字だけせしか判断されないとわかっていて投げていた、私がその苦悩をどれだけ我慢して・・・投げていたか・・・今でこそセットアッパーも試合が終わると皆に握手されているが・・・私の当時は先発と抑えしか握手をされないことで、いくら勝ちゲームになげても満たされない気持ちで投げていたか、21イニング3/2連続奪三振中と無失点中に途中降板させられた私の気持ちが・・・誰も気が付いていなかったが江夏さんの持つ連続イニングの記録にせまっていた私のきもちが・・・当時8年目での実際の私はサラリーは2億円で何人目かのスピード記録だった事実を修正申告をして番付にでないようにしていたことを・・・私が調停をしたから今の現役のセットアッパーのサラリーがあがったのではないのですか・・・違いますか・・・私は晩年コントロールが悪くなったが・・・リリーフでの無理がたたったからである。先発をしていたら私はまだ現役で投げている。胸椎ヘルニアで医者に車椅子生活になると言われたので左を生かして現役にしがみつくようなことはしなかったのです。名誉棄損で提訴も視野に入れる。

  • khiroott

    ようこそお越しくださいました。この記事にいろいろな情報を付加していただき、ありがとうございます。
    ご本人だとすれば、名誉なことです。ただ、ご本人しかわからない事情を縷々述べられても対応できません。
    野村様のご意見だと、素人は一切口を出すなということになってしまいます。世間に流布している情報からして
    私はこのように書かざるを得ません。
    また、最初から「野球の記録」を標榜しているのですから、「数字だけを観て判断する素人」と言われる筋合い
    もないと思います。
    名誉棄損で提訴も視野に、と言われますが、恐らく受け付けていただけないと思います。エネルギーの無駄で
    しょう。
    それよりも、もし本当にご本人であるなら、この記事を本文に転載させていただくなり、発表の機会をもうけ
    させていただくことも考えます。ま、たかだか1日4000アクセス程度ですが。
    よろしければ、今後もご愛読ください。