スポーツ【北川信行のサッカーなんでやねん】スポーツに政治を持ち込む韓国の非常識 不当な政府の介入は処分の対象+(1/2ページ)(2012.8.25 07:00

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【北川信行のサッカーなんでやねん】
スポーツに政治を持ち込む韓国の非常識 不当な政府の介入は処分の対象

2012.8.25 07:00 (1/2ページ)コラム
サッカー男子3位決定戦後、「独島はわれわれの領土」と書かれたボードを掲げる韓国選手。他の選手も笑顔で見守っている =10日、ミレニアムスタジアム(山田俊介撮影)

サッカー男子3位決定戦後、「独島はわれわれの領土」と書かれたボードを掲げる韓国選手。他の選手も笑顔で見守っている =10日、ミレニアムスタジアム(山田俊介撮影)

 ロンドン五輪サッカー男子の韓国選手が竹島(韓国名・独島)の領有を主張するプラカードを掲げた問題で、韓国に新たな違反行為の可能性が出てきた。

 発端は韓国サッカー協会が日本サッカー協会に送ったとされる謝罪メール。その文面を巡り、韓国内で「日本に低姿勢だ」との批判が巻き起こり、韓国協会会長が国会に召喚されて陳謝する事態に発展した。国会で与野党の議員から集中砲火を浴びた韓国協会会長は「物議を醸し申し訳ない」と釈明したとされ、引責辞任を余儀なくされかねない情勢だ。

 しかし、これは国際サッカー連盟(FIFA)が禁じる不当な政治的介入に該当するのではないか。つまり、韓国協会がスポーツ界の常識に照らしてプラカードを掲げた非を認めようとしているのに、それを韓国政府が批判し、会長人事にまで口だししようとしているように見える。

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