生存慰安婦の証言、教育資料にして米国の学校に普及(2)

生存慰安婦の証言、教育資料にして米国の学校に普及(2)

2011年08月17日14時27分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  以下は一問一答。

  --今回の展示会の企画意図は。

  「ホロコーストと日本軍慰安婦犠牲者は同じ時代に起きた反人類犯罪の被害者だ。 生存者が当時のことを証言できる時に、若い世代にこれを伝えなければならない。 当時どんなことがあって、誰がそうしたのか、忘れてはならないということを教えたかった。 そうしてこそ子孫が同じ不幸にあわない」

  --韓国のことになぜホロコーストセンターがかかわるのかという指摘はないのか。

  「過去のことを暴いてどうするのかという人たちもいる。 しかしそれが自分の家族であればどうだろうか。 また犯罪を起こした政府は言い逃れようとして、心から謝罪をしていない。 これは許せない。 ホロコーストの生存者と元慰安婦の出会いを推進しているのも、戦争犯罪はユダヤ人の問題でも韓国人コミュニティーの問題でもなく、人類がともに立ち向かって戦わなければならない課題という点を知らせようということだ」

「生存慰安婦の証言、教育資料を作って米国の学校に普及」(1)
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