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'12/1/22

紙飛行機の世界新3秒届かず



 室内での紙飛行機の飛行タイムに挑む大会が21日、福山市御幸町のビッグローズであった。近くの会社社長戸田拓夫さん(55)が自らのギネス世界記録27・9秒の更新を狙ったが、惜しくも3秒届かなかった。

 日本折り紙ヒコーキ協会(福山市)の主催で約20人が参加。会場は広さ3478平方メートルで天井の高さ12〜18メートルで、A4判より小さく、1平方メートル100グラム以下の1枚紙で作った飛行機を飛ばした。

 戸田さんは低く構えた後、飛び上がるように真上へ計50回投げた。最長は10回目の24・9秒。「シンプルで世界中の人が参加しやすい。30秒を目標に挑戦を続けたい」と意気込んでいた。

【写真説明】自身のギネス世界記録に挑む戸田さん(手前)




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